八咫烏やたがらす☆

和歌山県那智勝浦町、世界遺産「日本一巡り」として勝浦漁港で生鮮まぐろ水揚げしている市場見学に行き、那智山に向かい世界遺産の大門坂・那智の瀧・熊野那智大社・青岸渡寺を観光協会の岡鼻さんに案内して頂きました。

熊野速玉大社に行き、仲氷店でかき氷を食べて勝浦に戻り紀の松島巡りの観光船に乗り、温泉に入って地酒地魚を頂きました。

和歌山の皆さんの温かさに癒され、一人一人の気持ちを「繋ぐ」ことの大切さを改めて感じました。

2016年僕は本厄だったので厄祓いもして頂き、普段は入れない場所にも特別に許可を頂きました。

裏天皇を守る「八咫烏」とは、生まれもって戸籍に入る事を免除され法律上は存在しない闇の存在と言われている。日本を統一した神武天皇を大和の橿原まで先導したという故事に習い、導きの神として篤い信仰がある。八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味で、八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。

全てが必然で繋がることが多く、八咫烏が僕を導いてくれたのだろうか…

今回世界遺産を巡り自分の正直な気持ちを整理する答えが出ました。

酒は上手く飲めば御神酒になり、間違って飲むと気違い水となる。

言葉も上手く語れば愛を生むけど、間違って使えば心を傷つける。

41歳の誕生日にこの場所に来たことは必然だったんだろう。

本当に来て良かった。

休日にも関わらず連日朝から晩まで案内して頂いた観光協会の岡鼻さん、堀脇さん、ありがとうございました‼︎

歌手として生きる意味を噛み締め東京に帰ります。

Sing-O