( ・∀・)ノ☆ うたってますか?
先日、
『プーシキン美術館展-旅するフランス絵画』展を
観て来ました(大阪)。
もうすぐ閉幕!
若者たちで混む夏休みが終わってから、
かつ、写真OKの週末の夜間開館時にと考えていたら、
危うく行きそびれるところでした。
それで写真は諦めて、平日に。
プーシキン美術館が所蔵する
17世紀~20世紀の風景画65点。
すてきでした~
大好きなモネの、美しい美しい
『白い睡蓮』 など
視線を動かす度に ここにも、ここにも、と
魅力があふれて
あああああ、
観ても観ても観ても その1枚を見終わらない。。。
最初からじっくり見すぎると、
まだ途中なのに閉館です、ってなるので
それだけは避けたく
だから前半分くらいは氣持ちが急いてしまいました
とはいえ、他の来場者さんのなかでは
1点1点じっくり観て どんどん追い抜かれましたが。
で、昔はモネより好きだったルノアールや
この数年、ややっ
いいな
と思うシスレーなど、展示後半を
よりじっくり堪能しました。
そこで今回、あらー!ってなったのが
カミーユ・ピサロ。
地味~な風景画に
ピサロの土への愛を感じ
心がほこほこしました。
きっと、ピサロの見てたのも、ほこほこの土。
(『耕された土地』という、茶色い畑が描かれた作品)
画面の土は、ベタ塗りみたいな
全然 ほこほこには見えない土だけれども
「何でもないものに感動できる者は幸い」
というようなことを彼が述べていた
ということを踏まえて
自分の「何でもないものに感動してしまう眼」で
彼の絵を見れば
そこはもう、本当に涙のでそうな風景。
ほのほのと暖かい陽ざしに土の香りが匂いたち
ああ、風が優しく吹いているし
鳥の声や木の葉擦れの音が聴こえるし
なんとも のどかでうつくしく、
ああ~~~、わかるよ~、カミーユ~、
その心地よさ、幸福感。。。。。
と茶色い地味な絵の前で
勝手にウルッとなったりしたのでした。
あとセザンヌのサント・ヴィクトワール山。
教科書でも、展覧会でも、見たことあるけど、
プーシキン美術館展のそれは、
真正面の、ああ!この位置!ここから視るのが
すんごくいい!
と ひとりで興奮。
いやー、臨場感~、セザンヌぅ~、見えたよぉ~!…
あとね
アンリ・ルソー、
子供の絵みたいで可愛いと思ってたけど、
あれっ?ちょっと待て!
この部分、リアルじゃん!
凄。キセキー!良かったね、
上手いんじゃん、アンリ
などとナゾに上から目線で
「草食の筈なのに ジャガーをかじってるのを見られて、
アッ!しまった!って顔の馬」の絵に見えてしまう
『馬を襲うジャガー』をニヤニヤ眺めたりしました。
特設ショップでハガキをアレコレ買って
帰ってから見れば、
買ったやつ全部、フライヤーに載ってた。。。
ま、記念だからよいのだけど。
毎回、
めっちゃ好き!これ!という作品の多くは
ポストカードにはなってないのが残念。
こっちとらぁ忘れちゃうんだよ!感動したのに!
全部ポストカードにしてください。。。
図録は置く場所と代金のわりに開くことがないのでね。
これ、と図録の見本から好きなのを選んで
ピ、と押せば、きゅいーんと印刷されて出てくる
とかになったらいいな。
なんだか、なにげに充実感のある展覧会でした。
あ、風景画だからか。失礼ないい方かしら?
でもね、ほんと
ドッカンドッカンじゃなく、なにげな~く、
でもしっかり充実感

絵が好きだわぁ~と改めて思いました。
ではまた
(^o^)/~~
ラブラブラブ☆

