バイエルン放送交響楽団〜マリス・ヤンソンス指揮 | 麻衣オフィシャルブログ「うたうまい」Powered by Ameba

バイエルン放送交響楽団〜マリス・ヤンソンス指揮

昨日は、サントリーホールで行われたバイエルン放送交響楽団の
コンサートに行ってきました。指揮は、主席指揮者のマリス・ヤンソンスでした。

そして、ヴァイオリンは、五嶋みどりさんでした。

我が家は、完全な五嶋家ファンでありまして。。。
母はみどりさんファン、私は、みどりさんももちろん大尊敬しておりますが、
龍くんファン、そして父はお母様の節さんファン(笑)みたいな。。。

ということで、3人で揃って昨日は行ってきてしまいました!

プログラムは、

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (ヴァイオリン:五嶋みどりさん)

チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64

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それは、それは、五嶋みどりさんのベートーヴェンすばらしかったです。
私はただただ、すごいなと言葉も乏しくつぶやくばかりでしたが、父と母は、
「みどりさんは、毎回毎回、同じ演奏はしない方ね。本当に、勉強して、そして、
自分の哲学をもっていらっしゃる」と、2人とも話していました。さらに、
ベートーヴェンは、本当にあの当時にしては、斬新な人だったという話で、
高野さん(前にも書かせていただいたサントリーホール ホワイエにいらっしゃるあの
高野さんです!)に、サーブしていただいたシャンパン片手に2人で盛り上がっておりました。。

後半は、チャイコフスキーだったのですが、すごく大きな編成なうえに、バイエルンから
いらしたドイツ人の方たちは、みんな本当におおおお~~~きくて、舞台がかなり
せまそうでした。。そして、音もかなりの迫力!感動しました。そして、
マリスさんの指揮もなんか、「にくい」かんじでした!魅せどころをすべてわかっていて
自分の決めのポーズとかも絶対あるんだと思います(・∀・)ここは、きめ~ってかんじで、
にくい演出をされていました!!


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アンコールの2曲めは、
「ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『憂いもなく』OP.271」
だったのですが、題名とは全然ちがって、かなり憂いもありました。ってゆうか、
かなり軽快なポルカでした。ウィーン ニューイヤーコンサートでも毎年演奏されている、
かけ声も入る曲です。このとき、はじめて、3人パーカッションの人たちが舞台に
入ってきて(アンコールの最後の曲になるまで、出番はなかったのです。。)
この3人の方は、今日はひまだっただろうな~とふと思いながら、この日の
コンサートは幕を閉じました目

つらつらとたくさん書きましたが、行ってよかった~すてきなコンサートでした!