担任がどんな先生になるか心配していたようだが、別の学校から赴任してきた男の先生で一緒に遊んでくれる良い先生だと今の所は好感触。
勝手な先入観だが、先生といえば年上、それもかなり上であると思っていたが、相棒の先生はまだ20代、私のはるか年下である。
何か不思議な気分だ。
似たような気分は高校野球を何気なく観ている時にも感じる。
幼い頃の記憶のまま、戦っているのは年上のお兄ちゃんだと思うのだが、実際は15歳から17歳くらいの言わばまだ子供なのである。
最近引退したプロ野球選手が年下、好きな格闘家が年下、人気俳優が年下なのである。
そう、いつの間にかおっさんになっていたのである。
だから…
毎日を悔いなく生きようという当たり前の、忘れがちなお話。
