皆様!!!大変ご無沙汰しておりました!!!今年も残す所後僅かとなりましたね!!!皆様お元気で御活躍の事と存じます!!!所で、18日のふれあいミニコンサート『クラッシックのさんぽみち』は、大盛況の中終える事が出来ました!!!御来場頂きました多くの皆様、本当にどうも有り難うございました!!!!皆様の温かい眼差しに支えられ、私自身もとても楽しく歌わせて頂く事が出来、正直もっともっと歌いたい気持ちで一杯でした!!!今でも皆さんの笑顔が忘れられません!!!重ねて御礼申し上げます!!又、今回御来場頂けなかった多くの皆様も、このコンサート以外でも、私と吉田さんはDuo Fioriというグループ名を打って、今後も一緒に演奏致します。既に来年二月には愛知県名古屋市にて下記演奏会に出演が決まっております。是非御来場お待ち申し上げます。
第２回 サロン・コンサート 歌の花束
2012年 2月25日（土） （開場）13時30分 （開演）14時
（会場）サイプレスガーデンホテル２階 （金山総合駅南口より徒歩直ぐ）
入場料 一般３０００円（CVN友の会会員特別価格２５００円）
出演 Duo Fiori(吉田恭子、大西恵代）ピアノ 重左恵里
曲目 オペラアリアと二重唱 日本の歌
お問い合わせ コンチェルト ヴィヴァーチェ名古屋
0568－81－6358（塚本方）
という訳で、久しぶりのブログは以前から予告していたのにも拘らず、中々纏める事が出来なかった大阪、難波旅行のお話をしようと思います。あぁ、こうしてこの記事を打ち始める所から、もう既にワクワク感が蘇ってくるなんて!!!それ位難波はとても魅力的な街でした!!!私は父が兵庫県出身者なので、幼い頃から父方の実家にはよく家族で帰省しておりましたが、関西地方の観光は、大阪のみ、何故か『花の万博』位しか行かなかったのですよね…。しかも京都に至っては、人生で初めて、昨年行ったという始末…ですから…。でも、何れの場も音楽が繋いだ縁と申しますか・・音楽を通して色々な場所で歌わせて頂けるという事こそ、私が音楽を続けていて一番至福に感じる事ですね!!!!
さて、話題を再び戻して…。難波駅に到着し、先ず最初に目を引いたのが、駅構内に張り巡らされている、BotticelliやTiziano等の名画レプリカの数々でした。流石!!大阪はイタリア・ミラノと姉妹都市協定を結んでいるだけあって、絵画もイタリア出身の巨匠達の絵を中心に張り巡らしているのが何とも心憎かったです!!!そして、おぉ!!!プチ・ルネッサンス!!!と叫びたくなる位に、１８世紀イタリアの内装に拘ったような構内に、思わず言葉を失ったのと同時に、東京駅もこんな風にして欲しいのにと、密かに思ってしまったのでした。そんなプチ・ルネッサンスな駅地下道を歩いて向かった先は、法善寺横丁!!!先ずは何が目的かって!!!あの森繁久弥主演の映画にもなった「夫婦善哉」という店の善哉を食べたかったから!!!
赤色を色調とした味のあるお店で、ゆっくりとしている所で、ピンクの着物を着た可愛いお姉さん登場!!!遂に念願の善哉を頼む!!!
おわんに二つに分けて出す事によって、量少なくても二杯分食べているような錯覚に陥るという、商人の町、大阪ならではの知恵が生き付いている!!滅茶苦茶感動している私の元に、再びあのお姉さんが登場!!折角ですから記念に善哉と写真を撮りましょう!!!そして撮影文句は「ハイ・チーズ」ならぬ、「ハイ善哉!!!」おお!!!確かに善哉という言葉は否が応なしに「イ」行を言わざるを得ないので、口も横に開き、思わず笑わないわけにはいかない!!!流石これも笑いを心得た大阪の人の知恵!?
そして、あっさりとした甘さの美味しい善哉を食べつつ辺りを見回せば、私が興奮してしまうレトロなものが沢山飾って有るではないか？？何れも法善寺横丁、夫婦善哉にゆかりの深い代物ばかり!!!
そんなこんなで身も心も善哉に満たされている時、御高齢者の来客が!!!お二人は善哉を頼むと、昔この近くに「大劇」が何とかと、地元の人にしか解らない会話が始まった。因みに大劇とは「大阪劇場」の事らしい・・。そして素早く善哉を食べ終えたら「さぁ、これから吉本新喜劇観に行こ!!」と言って慌てて出て行ってしまった・・おぉ・・所謂・・典型的な大阪の方？？？何れにせよこの店は、地元の人達にとても愛されているお店なのだなぁと、益々感銘を受けました!!!又、帰り際、私は店員のお姉さん達に「又ここに来る時は、このお店に是非立ち寄ります！！！では、又・・」と言いかけた途端、お姉さんが「それではみなさん!!さ～よお～な～ら～」と歌いだした時は一瞬たじろいだが、気がついたら私も歌っており、いつしか別れの挨拶がプチオペラになっていた時は流石に後で笑いが込み上げてきた!!!!凄いぞ!!!!難波の人々！！！！滅茶苦茶面白い!!!!「夫婦善哉」の店の近くには、あの水掛不動が!!!どうやらここで祈ると願いを叶えてくれるらしい!!!しかも、芸事の神様でも有るとの事だから尚更だ!!!折角だからと祈りを捧げる。
水掛不動の先を行けば、法善寺横丁の味のある界隈に出る!!個人的には法善寺横丁界隈の、この写真の眺めが一番好きです。
更には、陰にもこんなお地蔵様が!!!
そして、なんとなんと、この横丁は、あの藤島恒夫の名唱で知られる「月の法善寺横丁」のモデルでもあるので、こんな歌碑が建てられておりました。私の気分はもうこいさん!!!（笑）
さぁ!!!法善寺横丁を堪能した所で、次の目的地は、道頓堀商店街のたこ焼きを食べる事!!!
早速くいだおれビルへ直行すると、老朽化に伴い撤去された筈の、あの太郎人形がやたらとデカくなって太鼓を叩いているではないか!!!!
その隣には終始「ここやで!!」「シャキッとせなアカンで！！！」とか叫んでいるグリコの看板が・・
さすが難波…何でも有りだな…所で美味しいたこ焼きのお店は…。私が迷っていた時に、助け舟を出して下さった素敵なお姉さん!!!多謝です!!!!お姉さんの進めで、「十八番」というたこ焼き屋さんで美味しいたこ焼きを食べました!!!塩に漬けて食べるたこ焼き!!!あれ美味しかったなぁ！！！！でも美味しさで時を忘れ・・すっかり写真撮るの忘れてしまいました。その代わり、たこ焼き屋さんから見えるふぐ人形の眺めをご堪能下さいませ!!!
「十八番」のたこ焼きは本当に美味しかったけれども…実はたこ焼きだけではお腹が満たされなかったので、この後即行、サンマルク・カフェでサンドイッチを注文してしまった私でした。（汗）
さて、難波旅行の閉めはなんてったって、阪神ファンの私としては何が何でも行きたい!!!道頓堀へ!!!
この橋からの眺めはなかなかいいですね!!!
そして、この橋の上には多くの人達で賑っておりました。
今年はソフトバンクに日本シリーズ総合優勝持って行かれてしまったけれども、来年こそは!!!阪神優勝で御願いしま～す!!!という気持ちを込めて、橋の上でピース!!!
難波旅行を振り返って、改めて思うのは、何と言っても人々の温かさでしたね。どんなに初対面の人であろうと、まるで旧知の仲のような感覚に入る場所と言いますか、それ位、兎に角地元の人々が大変気さくだった事がとても印象的でした。正直、新幹線で再び東京駅に戻るのが辛い位でしたね。（苦笑）
どんな苦境に立たされても難波の人々は持ち前のユーモアで乗り切っていくのでしょう!!!そんな人間性!!!私も見習わねば!!!!と言うわけで!!!おおきに!!!大阪!!!おおきに難波!!!!
近い内又もどるやさかいに、まっててな～
第２回 サロン・コンサート 歌の花束
2012年 2月25日（土） （開場）13時30分 （開演）14時
（会場）サイプレスガーデンホテル２階 （金山総合駅南口より徒歩直ぐ）
入場料 一般３０００円（CVN友の会会員特別価格２５００円）
出演 Duo Fiori(吉田恭子、大西恵代）ピアノ 重左恵里
曲目 オペラアリアと二重唱 日本の歌
お問い合わせ コンチェルト ヴィヴァーチェ名古屋
0568－81－6358（塚本方）
という訳で、久しぶりのブログは以前から予告していたのにも拘らず、中々纏める事が出来なかった大阪、難波旅行のお話をしようと思います。あぁ、こうしてこの記事を打ち始める所から、もう既にワクワク感が蘇ってくるなんて!!!それ位難波はとても魅力的な街でした!!!私は父が兵庫県出身者なので、幼い頃から父方の実家にはよく家族で帰省しておりましたが、関西地方の観光は、大阪のみ、何故か『花の万博』位しか行かなかったのですよね…。しかも京都に至っては、人生で初めて、昨年行ったという始末…ですから…。でも、何れの場も音楽が繋いだ縁と申しますか・・音楽を通して色々な場所で歌わせて頂けるという事こそ、私が音楽を続けていて一番至福に感じる事ですね!!!!
さて、話題を再び戻して…。難波駅に到着し、先ず最初に目を引いたのが、駅構内に張り巡らされている、BotticelliやTiziano等の名画レプリカの数々でした。流石!!大阪はイタリア・ミラノと姉妹都市協定を結んでいるだけあって、絵画もイタリア出身の巨匠達の絵を中心に張り巡らしているのが何とも心憎かったです!!!そして、おぉ!!!プチ・ルネッサンス!!!と叫びたくなる位に、１８世紀イタリアの内装に拘ったような構内に、思わず言葉を失ったのと同時に、東京駅もこんな風にして欲しいのにと、密かに思ってしまったのでした。そんなプチ・ルネッサンスな駅地下道を歩いて向かった先は、法善寺横丁!!!先ずは何が目的かって!!!あの森繁久弥主演の映画にもなった「夫婦善哉」という店の善哉を食べたかったから!!!
赤色を色調とした味のあるお店で、ゆっくりとしている所で、ピンクの着物を着た可愛いお姉さん登場!!!遂に念願の善哉を頼む!!!
おわんに二つに分けて出す事によって、量少なくても二杯分食べているような錯覚に陥るという、商人の町、大阪ならではの知恵が生き付いている!!滅茶苦茶感動している私の元に、再びあのお姉さんが登場!!折角ですから記念に善哉と写真を撮りましょう!!!そして撮影文句は「ハイ・チーズ」ならぬ、「ハイ善哉!!!」おお!!!確かに善哉という言葉は否が応なしに「イ」行を言わざるを得ないので、口も横に開き、思わず笑わないわけにはいかない!!!流石これも笑いを心得た大阪の人の知恵!?
そして、あっさりとした甘さの美味しい善哉を食べつつ辺りを見回せば、私が興奮してしまうレトロなものが沢山飾って有るではないか？？何れも法善寺横丁、夫婦善哉にゆかりの深い代物ばかり!!!
そんなこんなで身も心も善哉に満たされている時、御高齢者の来客が!!!お二人は善哉を頼むと、昔この近くに「大劇」が何とかと、地元の人にしか解らない会話が始まった。因みに大劇とは「大阪劇場」の事らしい・・。そして素早く善哉を食べ終えたら「さぁ、これから吉本新喜劇観に行こ!!」と言って慌てて出て行ってしまった・・おぉ・・所謂・・典型的な大阪の方？？？何れにせよこの店は、地元の人達にとても愛されているお店なのだなぁと、益々感銘を受けました!!!又、帰り際、私は店員のお姉さん達に「又ここに来る時は、このお店に是非立ち寄ります！！！では、又・・」と言いかけた途端、お姉さんが「それではみなさん!!さ～よお～な～ら～」と歌いだした時は一瞬たじろいだが、気がついたら私も歌っており、いつしか別れの挨拶がプチオペラになっていた時は流石に後で笑いが込み上げてきた!!!!凄いぞ!!!!難波の人々！！！！滅茶苦茶面白い!!!!「夫婦善哉」の店の近くには、あの水掛不動が!!!どうやらここで祈ると願いを叶えてくれるらしい!!!しかも、芸事の神様でも有るとの事だから尚更だ!!!折角だからと祈りを捧げる。
水掛不動の先を行けば、法善寺横丁の味のある界隈に出る!!個人的には法善寺横丁界隈の、この写真の眺めが一番好きです。
更には、陰にもこんなお地蔵様が!!!
そして、なんとなんと、この横丁は、あの藤島恒夫の名唱で知られる「月の法善寺横丁」のモデルでもあるので、こんな歌碑が建てられておりました。私の気分はもうこいさん!!!（笑）
さぁ!!!法善寺横丁を堪能した所で、次の目的地は、道頓堀商店街のたこ焼きを食べる事!!!
早速くいだおれビルへ直行すると、老朽化に伴い撤去された筈の、あの太郎人形がやたらとデカくなって太鼓を叩いているではないか!!!!
その隣には終始「ここやで!!」「シャキッとせなアカンで！！！」とか叫んでいるグリコの看板が・・
さすが難波…何でも有りだな…所で美味しいたこ焼きのお店は…。私が迷っていた時に、助け舟を出して下さった素敵なお姉さん!!!多謝です!!!!お姉さんの進めで、「十八番」というたこ焼き屋さんで美味しいたこ焼きを食べました!!!塩に漬けて食べるたこ焼き!!!あれ美味しかったなぁ！！！！でも美味しさで時を忘れ・・すっかり写真撮るの忘れてしまいました。その代わり、たこ焼き屋さんから見えるふぐ人形の眺めをご堪能下さいませ!!!
「十八番」のたこ焼きは本当に美味しかったけれども…実はたこ焼きだけではお腹が満たされなかったので、この後即行、サンマルク・カフェでサンドイッチを注文してしまった私でした。（汗）
さて、難波旅行の閉めはなんてったって、阪神ファンの私としては何が何でも行きたい!!!道頓堀へ!!!
この橋からの眺めはなかなかいいですね!!!
そして、この橋の上には多くの人達で賑っておりました。
今年はソフトバンクに日本シリーズ総合優勝持って行かれてしまったけれども、来年こそは!!!阪神優勝で御願いしま～す!!!という気持ちを込めて、橋の上でピース!!!
難波旅行を振り返って、改めて思うのは、何と言っても人々の温かさでしたね。どんなに初対面の人であろうと、まるで旧知の仲のような感覚に入る場所と言いますか、それ位、兎に角地元の人々が大変気さくだった事がとても印象的でした。正直、新幹線で再び東京駅に戻るのが辛い位でしたね。（苦笑）
どんな苦境に立たされても難波の人々は持ち前のユーモアで乗り切っていくのでしょう!!!そんな人間性!!!私も見習わねば!!!!と言うわけで!!!おおきに!!!大阪!!!おおきに難波!!!!
近い内又もどるやさかいに、まっててな～