おととい9月11日は朝から一緒にスタバに行って、社会の世界地図などの暗記や

英単語の暗記、ワークなどを一緒にやった。結構人も多かったけど、しっかり勉強ができた。


 

月曜日は通常担任の先生に放課後私が会いに行って、書類などをいただく日。

おとといは2学期初めてお会いする日で、先生が

「夏休み中会ってなかったのでミミに会わせてください」とリクエストをいただいたので、

ミミも一緒に連れて行った。


 

 

ミミは駐車場に待機してて、私は職員室に行き先生と少しお話をしてから

先生と一緒に駐車場にいるミミのところへ行こうとした。

 


 

すると、私たちに気が付いたミミがサッと車から出てきて、

ずんずん私たちのほうへ歩いてきた。


 

 

( ゚Д゚)( ゚Д゚) えー!!!

 

 


その意気揚々と学校の駐車場の中を一人で歩いてくる姿に

私も先生もびっくり。。。。

 

 


そのまま先生と夏休みのことや、家庭教師のことなど

いろいろ談笑することができた。

 


 

その話してる姿がとても自然な感じがした。

 

 


そして自宅に戻り、自宅の駐車場で

 

 


「なんか相談室に行ける感じがしない?」って聞いたら

 

 


「今わたしも同じこと思ってた。明日行ってみる」



∑(゚Д゚)

 

 

と、待ちに、待ちに、待ちに待った言葉をミミが発したキラキラ

 

 

でも、そこで喜んではいけない、次の日まで時間もあるし

いつ気持ちが変わるかわからない。

だから半分の気持ちでいた。

 


 

そして昨日。

 

 


まだ気持ちは変わらなかった。




♪───O(≧∇≦)O────♪

 

 

昼休みが終わって5時間目になったところで入ろうと計画した。

 


 

今は制服じゃなくて体操着で登校していいから、体操着をぎこちなく着た。

 


 

アプリで登校する旨を伝え、そして相談室の先生にお電話を差し上げた。

 

 


そしていざ出陣!と私は心の中で思いながら車で出発した。

私の態度はいつもと全く変わりない態度で。

思春期の子はいつどう気分が変わるかわからないから、私も慎重に。

 


 

学校に着き、お伝えした時間になると相談室の先生3名、そして担任の先生、

計4名の先生が玄関でお迎えしてくださった。




初めてお会いする相談室の先生方にご挨拶して、

担任の先生と談笑してから、ついに校舎に入って行った。



初日ということで、私は車の中で待機。。



まだこの状況が信じられない。。

放心状態なわたし。



2時間ほどして、笑顔で帰ってきたミミ。



車の中で機関銃のように話してきた。



相談室の近くに近所の幼馴染がいて、ミミに気がついたお友達は

かなりびっくりしてオロオロしてから、飛びついてきた。

そして隣にいた子に、「ミミちゃんだよ!」と言ったら、

「えー!!噂のミミちゃん!美人!美人ー!!わぁー!」

と言って、握手してくれたって。。




小学校のお友達には美人なんて言われたことなくて

同じ歳の子に言われて動揺したらしいけど嬉しかったみたい。




「謙遜しろー!ちょーしにのんじゃないぞー!」




と言って笑ったわたし。。




自信につながるなら、お世辞でも褒めていただいたことがありがたかった。




明日も行きたい、すごく楽しかったと。

相談室の先生もたのしくお話ししてくださった。



力が抜けた。。。



一年前の9/12のカレンダーを見たら、「保健室登校始まり」

と書いてあった。



不安、不安、不安、戸惑いいっぱいだった一年前の9月12日。



その時の私に言いたい。



必ず大丈夫だよ。

過度に心配しないでいいよ。

必ず乗り越えるよ。



この先また行けなくなっても、それでもいいと思ってる。



この一年で自分の道を自分のペースで歩むことを学べたから、

この先どの道を選んでも幸せに繋がってると思う。



それでも昨日のステップは大きかった。



自分で行くと決断し、行って楽しめて笑顔で戻ってきたことが嬉しかった。





初登校の帰りに鮮やかすぎる青空の写真を撮るミミ