機能不全家族では
とんでもない人が尊敬され、崇拝されている 

カルト宗教がとんでもない人を尊敬し、崇拝されているように

祖母は尊敬されていた
「ばあちゃんは頭いいんだ」
「ばあちゃんはしっかりしているんだ」
「ばあちゃんは気がきく人だから」

この一族にとって祖母は完全であり偉大だった


対極的に父と叔父は
私は「気が利かない」「だらしない」というレッテルを貼られました
特に父は私に「無神経」だと何度もいいました

どうして
そう言われるかわかりません
全体主義国家のスケープゴートにされたとしか思えません

祖母は神のような完全な存在で
私が対極の存在

私にとって
我が子を中卒にして丁稚奉公にして
その上仕送りにした母親は
だらしない親です
子供の働いたお金に手を付けることは
恥ずべきことです

祖母が私に対して気遣いしたことはありません 

 気が利く祖母の話


祖父が末期癌に侵され、母が深夜病院で介護していました。祖母は「あなたのために差し入れ作ったから」と電話した


夜中母が祖母の作った弁当箱をあけたら 

腐った匂いがプンプンした混ぜご飯だけの弁当だった

腐った弁当を嫁に差し入れした鬼姑

みのもんたの昼のワイドショーの題材みたい

当時はコンビニがなく、深夜だったから母はお腹空いてたまらなかったんですって

ちなみに祖母が差し入れをしたのはこれが最初で最後でした

さすが
気の利く祖母!
私には到底できないことを
平気でやってのける!
そこにしびれる憧れる!

 気の利く祖母 第2話


長女の姉が結婚が決まった
姉が報告をすると祖母は
「あなたは器量が悪いから結婚できて嬉しいわ」
「あなたは器量が悪いけど性格が明るいから…」
その後
器量が悪いを全部で5回
姉は落ち込んでいた

「おばあちゃん歳だからさぁボケてるんだよ」と私はフォローした

祖母よ
器量が悪いからは言う必要はない

なんて本当に気の利く祖母なのでしょう
涙がでちゃう

「ばあちゃんは頭いいんだ」
祖母が頭いいって あり得ない
祖母の知的な話
コロンブスの卵の話くらいです

祖母の話の内容って
自慢話か他人の噂と悪口ばかり
頭良かったら
我が子を中卒にさせないでしょ?

子供の学力と母親の学力は比例する

本当にグレードマザーでございます

だいたい父もクズ
父から「気が利かない」「だらしない」「無神経」と中学生から言われた何度も何度も

私は自分に自信がなくなりました

父からみたら「しつけ」のつもり
だけどこの男
中卒の境界知能だから

しつけをする目的がない
しつけは子供に良い習慣を習得するもの

父は何も言わなくても中学生の子供が気を利かせるのが当たり前と思っている
自分の意のままに動かないから「気が利かない」「だらしない」というわけ
子供の人格を否定し
負のレッテルをはることがしつけと思ってるバカ親

人格が定まらない子供に「気が利かない」「だらしない」「無神経」と何度も何度も罵倒するのは
「そうなれ!」という洗脳です
子供を「気が利かない」「だらしない」「無神経」という親は子供をそういう人間にしたいのだ

他人の人格にレッテルを貼るのは洗脳です

第一父自身が
子供に気を利かせたことは一度もなく
自身は玄関上がる時に靴をそろえないし、常にだらしない格好だし
人の神経さかなでする言動をズケズケ話す
子供に無神経と言う親のほうがよっぽど無神経な親です

第一
親が子供に気遣いを示せば
子供はそんな親をみて気遣いを示せるようになるのです

子供に気遣いを示したことないのに
「気が利かない」と子供を責めるのは「泥棒」
と一緒

価値観って人それぞれだから

父と叔父にとって
人を不快にする言動ばかりして
腐った弁当を人に差し入れして
人の結婚報告に「あなたは器量が悪い」と5回言う人が
中卒の息子を丁稚奉公にして生涯にわたりお金を搾取した人間が
しっかりして、気が利く完璧な人らしい

それが
気の利く祖母なら
そういったことをしない私は気の利かない人間だろう

このように機能不全家族では
一般とは常識が異なるのです