私の父は共感が全くない
私の父は自閉症だと思う
自閉症は 他者との共感を感じる機能が活動しない
それは「愛着」がないということだ
この「共感」の機能がなければ、誰にも愛着がわかない
自閉症として生まれても親から無償の愛を与えられたら共感は育つのだが
父は親から愛情を搾取された「搾取子」にされた
そのため共感が全くない人間になった
人を愛する能力のない人間は幸せを感じません
そのため
父は常に不満を感じている
父はテレビが大好きでテレビばかり見ているけど
大好きなテレビをみて毎日文句を言う不幸な人生を送った
父の怒りの沸点は通常の人間と異なる
チャーミーグリーンのCM
チャーミーグリーンで洗うと🎶
手をつなぎたくなる🎵
夫婦が手を繋ぎながらダンスをするCM
父はそれが大嫌いで激怒しながら💢
「このCMはなんなんだ。気持ち悪いCMだ💢」とCMが流れる度に怒り、罵った
父にとっては夫婦が仲良く手をつなぐのをみることは
激怒することです
恋愛ドラマも大嫌いです
家族の誰かが恋愛ドラマをみると
「こんなの下らねぇ
俳優がイライラする…
こんなの現実にないだろー
消せー!
志村動物園など動物も大嫌いです
動物なんかくだらねぇー
ひたすら視聴の邪魔をするのです
彼の脳は
恋愛、仲の良い夫婦=悪
動物の映像
は憎悪の対象でした
何かのドキュメンタリードラマで中国の話しで恋人が癌に侵され
彼氏が高い治療費を捻出するために働きまくります
恋人の治療費のために働く彼に感銘した人からネットに支援を呼び掛けるようにしては?提案され
ネットで支援を呼び掛けると支援が集まります
支援金が集まった時には彼女は末期症状でした
のくだりで
父は激怒した
「こんなの見るなーくだらねえー人間が多いんだから死んだってどうでもいいんだー。俺はなぁこんなの大嫌いなんだ」
と消した
このドキュメンタリードラマをみながらゲストのタレントたちは涙ぐんでいました
常人が涙を流すところで怒り
若い女性が不治の病で亡くなるところを
憎悪して激怒
この人は普通の人間ではないと思いました
名門高校の修学旅行で旅行先の中国で列車事故にあい
たくさんの高校生が亡くなりました
ニュースで遺族が泣いている映像をみて
父は喜んだ
「県内一の進学高校だって 中国なら補償金が少ないな!」
と笑いながら言った
水産高校が船の実習中にアメリカの船に衝突して船が沈み 大勢の高校生が亡くなりました
このニュースは当時何度も放送され
泣きながらインタビューに答える遺族
まだ見つかっていない人もいて
船を引き揚げたい
船を引き揚げるには何億も必要とか報道すれば
「こんな奴ら どうせ生きたって大したことないやつなのに💢 どうでもいいんだ💢くだらねぇ。引き上げる金がもったいねー」
船を引き揚げる金がもったいない
自閉症はお金を散財するか、お金に執着して貯め込むかになります
父はお金を貯め込む人間で凄くケチで生活費は
月3万円(五人家族)で常に「金がもったいねー」が口癖でした
娘 三人がANAでフランスに旅行した時は
「墜落すれば一人五千万は貰える。三人で一億五千万以上は貰える」
と何度も、何度も話す
帰ってきたら
「飛行機落ちなかったのか 一億五千万が貰えない」とがっかりしていた
自分の子より金
若い人が不慮の事故で死ぬのを喜ぶ感覚
この人は普通の感覚がなかった
中卒で貧乏な父は金持ちが嫌いだった
東京音羽で主婦が金持ちのママ友の二歳の子を殺した事件
トラブルといっても
ブランコを替わらされた程度のものであり
些細なトラブルしか出てこなかった
被害者の子供は二人とも国立の小学校に合格して
加害者は受験するも二人とも落ちている
嫉妬からの犯行でしょう
損害賠償一億円という判決は
被害者に非の打ち所がなかったからです
被害者が金持ちと知ると
父は
「被害者が加害者をいじめたんだあ これで被害者の母親も思いしっただろう」と勝ち誇りながら話しました
被害者が苛めた事実、証言はありません
金持ちの子供は殺して当然とこの人は思っています
大阪で国立小学校に刃物を持った男性が乱入して 子供たちを7人殺した事件の報道があれば
「こんなところに子供を入れるのが悪いんだ💢」
彼にとって
子供を国立小学校に入学させるのは殺されて当然ということのようです
つまりこの人
犯人の宅間と同じ価値観、思考の持ち主です
父は動物も嫌いです
「動物は嫌いだぁ」
私たちがインコを飼うとインコをイジメました
志村動物園など動物を扱ったテレビを見て「こんな番組くだらねぇ
動物は嫌いだぁ
こんなの誰が見るんだぁ」
この中卒貧乏知的障害は
金持ち=悪
高偏差値=バカ
モラル、感覚が違います
共感力のない
動物も人間もなにもかも嫌い
会話は一方的同じ話ばかりで成立しない
妻、子供を道具のように扱う
搾取子にされ
親のいいなりの人生を歩ませられた
父も被害者ではあります
自分のしたくないことを強要された子供は不満を抱えます
父はいつも不平不満を呟く
「政治家が悪いんだ」
毎日、毎日同じ不満を繰り返す
毎日 キチガイレベルの一方通行会話を聞かされたら
ノイローゼになるでしょう
政治家にも家族にも全てに絶望した母は救いを求めてカルト宗教に希望を見いだしたのです