新年度が始まって3ヶ月が過ぎましたね。子ども達も新しいクラスに慣れて毎日園生活を楽しんでいます。
子ども達の笑顔や元気な声があふれ
小さなクラスに入った新入園児さん達もあんな顔・こんな顔を見せてくれるようになって、安心感と共に探索活動が活発に始ったこと、うれしく感じています。
探索こそ、こどもの世界を広げる成長の源です
しかし、年度末から現れた新型コロナ感染症流行の影響で、例年通りにいかないものもあり・・・。感染対策、行事の縮小・見直しを行いながら安全・健康第1に過ごしています。
そんな中、ますます日々の保育の大切さを感じています。
日々の保育をいかに「楽しく!」「幸せ」に、子どもたちが学び多く過ごせるか。
保育の研修会等も軒並み中止になり、私達自身学ぶ機会がなくなっている状況ですが、先日久しぶりに研修に参加しました。こんな時期だからこそこころみられたオンラインでの保育研修です。
なので園内で参加する職員もいれば自宅で参加する職員もいるという・・・まさに新しいスタイルです
今回は「子どもの自尊と自律をそだてる保育環境」「21世紀を生き抜く力を育む保育教育」というテーマで数回にかけて、学びを得ることが出来ました。
21世紀を生きる子ども達に求められる力
「新しい価値を創造する力」
・・・好奇心・考える力・創造力・応用力・伝える力・他者を受け入れる力
そんな力を日々過ごす保育環境や保育活動(あそび)の中でいかに育むか、私達も日々大切にしていることなのですが、その理論や実践方法を改めて学ぶことが出来ました。
職員全員で学びを共有しながら、
未来につながる子ども達の幼児時代がより豊かな時間になってほしいという願いのもと、一人ひとりを大切にする保育を行っていきたいと思います。