ももルームさん(1歳児)、最近とってもおしゃべりが上手になってやりとりが楽しいです
ごっこあそびも始まります
お世話あそびを始めてみたり・・・(みんなお母さん)
せんせいごっこを始めてみたり・・・
お風呂ごっこ・・・
最近は、
お出かけごっこに
お医者さんごっこを始めてみたり・・・
子ども達の世界がどんどん広がっています
かして
まっててね
どうぞ
ありがと
だいじょうぶ?
そんな言葉もよく聞こえるようになってきましたよ
特に 「まっててねーー!」
まだまだ自分中心で自分のものにしたい気持ちもあるけど、でも「いやー」「だめー」でもなくって、お友達との折り合いをつける言葉として「まっててねー」と言ってみる。
時には、お友達がなにも欲しがってなくても待ってなくても 「まっててねーー!」と言ってたりします
で、時には「どうぞ」と 貸してあげれる自分もいる。
「 ありがとう やさしいね 」 と声をかけると なんとも嬉しそうな得意げな表情をみせます
子ども達自身、やさしくできるのも嬉しいものなんですよね。
もちろん、それをみとめてもらえることも。
かと思うと、パズルにもくもく挑戦して集中してあそんでいる子ども達。集中してあそぶ、指先を使ってあそぶことへの関心も高まってきているようです
そんな成長を嬉しく感じています
自我も強くなる時期だったり、まだまだ言葉より思いで行動する時期なので、気持ちのぶつかり合いも多い年齢ですが、またそれも大切な経験です。
そんなやりとりを通して、相手にも思いがあることに気づいたり、伝える方法を覚えたり、関わり方を知っていけるように仲立ちしているところです。
「ありがとう」も「ごめんね」も言いなさいと言って身につく言葉ではありません。
日常の中で、いろんな人との関わりの中で 自然にかわす「ありがとう」「ごめんね」を子ども達は聞いています。
まずは私達大人が、生活の中で伝えるべき時に「ありがとう」「ごめんね」と伝えていくことなのかなと思います。
家庭の中でも、たくさん聞こえる言葉であってほしいなと思います