子ども達が大好きな絵本
小さい頃は、お母さんや先生に繰り返し読んでもらいますね。
3・4・5歳は「月ごとの絵本」があって、1か月じっくり物語に親しんでいます
年長さんは、サークルタイムでみんなで読み合うことも・・・
もちろん文字の読み書きは個人差があって当たり前です。
園でも、あそびや生活を通して、文字に興味をもったり、触れる機会を増やしていっているところです
苦手だった子が、みんなで読み終わった後も、止めず一生懸命に読もうとしている姿がありました読みたいスイッチ(学びたい)
が入ったんだな!!と嬉しく、頼もしく感じましたよ。
他の子と比べてではなく、その子の一歩一歩を大切にしていってあげたいですね
こども園での絵本の読み聞かせは・・・ ただそのまま読んで終わりではありません
途中で間を置いたり、子ども達に問いかけたり、 絵本を通して子ども達とやり取りを楽しみます。
なんで・・・だろう?
どうなったかな?
僕はこう思う!
わたしはこう思う!
それぞれの考えやイメージを膨らませながら、みんなで語り合う時間です
子ども達の考えに、私達も驚いたり楽しい時間ですよ
(もちろん、年齢・絵本の種類内容にもよりますが)
読み聞かせは、10のうち1が本との関わりで、9は読んでいる人と聞いている人の『人の関わり』という話を聞いたことがあります。
ご家庭でも、絵本を介しての子ども達とのふれあい・語り合いの時間を作ってみてくださいね