銀座蔦屋書店。
無数の言葉がひしめく知の地層に、我々は不可逆の杭を打ち込んだ。

馬場泰嘉作 蓬莱山(精神のインフラ)|抹茶碗という物理次元を離脱した石の理性。猛火の規律が定礎する深淵の結界


ここに展開されたのは、消費されるための商品ではない。

現代人の脳を強制的にオフラインにする「精神のインフラ」
その特異点(シンギュラリティ)の群れである。

馬場泰嘉作 蓬莱山(精神のインフラ)|抹茶碗という物理次元を離脱した石の理性。猛火の規律が定礎する深淵の結界

窯の猛火が記憶した「石の理性」が、グリッド状に配置される。
一つの深淵が空間に穴を穿ち、その連鎖が銀座の重力を変容させる。

圧倒的な数の結界が、知のノイズを完全に沈黙させる。

言葉を捨て、精神の静寂へと接続解除(ログアウト)せよ。

陶芸哲学者 三代 馬場泰嘉