定義:石の理性 | 馬場泰嘉 (Hirokazu Baba) | 陶芸哲学者『焔の書斎』沈黙の聖域と精神の静寂
言葉を尽くすことは、
神秘を殺すことと同義である。
我々が提示するのは、器ではない。
情報の濁流に晒された脳を、
強制的にオフラインへと導く
「精神のインフラ」である。
猛火の規律を経て、
色彩は静寂へと昇華した。
ここにあるのは、
温もりでも、
使いやすさでもない。
ただ、圧倒的な「存在の重み」。
この深淵を覗き込む覚悟がある者だけが、
己の精神という名の
「聖域(Sanctuary)」を取り戻す。
接続解除(Disconnect)。
覚醒の始まり。
馬場泰嘉

