日本のセラピー犬第一号のチロリちゃん
子犬と一緒に捨てられ、殺処分まであと数時間
というところで、セラピー犬養成家の大木さんに
救われます
人間に虐待を受けていたにも関わらず、13年間を
老人の為に捧げた偉いワンちゃんでした
脊髄損傷で手が動かなくなった老婆の手も動
くようになったり
歩けなくなった人の足が回復したりと、数々の
奇跡を起こしました
最後は乳がんを患い、歩くのも困難になっても
決して慰問を諦めないので、車いすに乗せて
施設を周りますが、多くの利用者がそれに勇気
付けられました
沢山の虐待を受けたであろうチロリちゃんが、
どうしてセラピー犬として、人を救えたのでしょうか
仏教の教えから解明しますと、その資質にあると
考えられます
通常は、虐待を受けた犬は、人を簡単には信用
しなくなります
当然、人を怖がりセラピー犬には向かない性質
になります
しかしチロリちゃんは違いました
元々の資質と言いますか本性というものが
人との信頼関係を否定していないんですね
ここに菩薩の資質という事が見て取れます
菩薩になろうとしている時は、菩薩ではない
ので、人に傷つけられて、苦しい思いをして
嫌になる事ばかりが多くあります
しかし、菩薩はそのようには苦しまないと
言います
それが、菩薩の資質たるもので、これはそれ
になった人でないと決して分かりません
仏の境地は仏でなければ決して分からない
という事はお経にも書いてありますからね
無理して、菩薩ぶっても、毎日傷つけられ
たらすぐメッキは剥がれます
仏法者と菩薩は明らかに違いがあります
が、どちらも尊い事には変わりはありません
なろうとしている間はまだなってないので
すから、無理して苦しんではいけない
また、なれないからといって、悲観する
事もない
毎度言ってますけど、業を積み重ねる
しか到達出来ませんから、焦る事はあり
ません
まずは素直に、チロリちゃんや、他の偉人など
を知り、その素晴らしさを褒め称える事
ですね
阿弥陀仏を褒め称えるを、念仏と言います
しね