微分・積分いい気分(微分編part1) | MATH BISCUIT

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よろしゅう。数学とRapをこよなく愛す。

微分、、、、ってなんでしょうか?






なーんか、いかにも『俺、数学やってます』感出てますよね笑。






んーと、「微分する」というのは、一言でいうと、「接線の傾きを求める」ということです。






難しく言うと、接線近似っちゅー概念です(物理でけっこーお世話になるはず)






そして肝心な計算方法は、


(X^ n)'=nX^(n-1)


(定数)'=0



です。(簡単でしょ?肩の数をストーンと落としてきて、1引けばいいだけ。)








例えば、放物線 y=x^2-3x+8があるとき、



y'=(x^2-3x+8)'
 =2x-3




となります。これが接線の傾きとなる式で、x=1における接線も傾き知りたいときは、この2x-3にx=1を代入すると、


2x-3=2×1-3=-1


と、x=1における接線の傾きが-1と導かれます。






このように、xの値を代入すると接線の傾きを導くことができるので、2x-3のことを導関数といいます。




<つまり!!!>
⚫微分とは

微分する→接線の傾きを求める。

y'=導関数 y'にxの値を代入→接線の傾きが求まる。



(練習)
y=3x^3+5x^2-4x+1のx=1における接線の傾きを求めよ。                 
                                         (答え; 15)