経営シミュレーションゲーム(TG)を使って

従業員脳から経営者脳に替えるお手伝いをしている

TGインストラクターの 松本 裕子です。

 

西日本新聞の記事を見て 訪れてみたいと思っていた美術館に

やっと行くことが出来ました。

 

 

谷尾美術館は もともと故谷尾欣也氏が 昭和初期の医院を一部改装し

1992年に開館した私設の美術館で 1998年に隣接した場所に新館を併設

谷尾氏の遺族が 2000年に直方市に寄贈 2001年に直方市谷尾美術館として

開館された こじんまりとした美術館です。

 

谷尾欣也氏は 明治屋産業の創業者です

明治屋産業は 1962年に筑豊の地で精肉業として始まり

現在は精肉・ミートレストラン・フードマーケット・デリカ産業・ビックリ市と

大きく企業展開されている会社です。

 

直方には 谷尾氏ゆかりのものが沢山あるそうです。

 

   

建物外観です。

新館。

新館のステンドグラス

 

入り口を入って受付をしたら迎えてくれたのが

ガネーシャ様でした。

 

   

私好みの置物が・・・

 

猫の室内楽と題された特別展は 新館で開かれており

筑豊在住のアーティストの猫をテーマにした作品が

ゆったりと展示されていました。

 

ワイヤーの猫 写真の猫 絵画の猫 木彫りの猫 

沢山の猫たちが 色々な表情で迎えてくれました。

少しだけ写真がOKだったので。

沢山の様々な表情の猫たちに囲まれて 至福のひとときでした。

 

 

この美術館は もともと個人の医院だったそうですが

奥の方は住居だったらしく

応接室

お茶室

お茶室へ続く中庭も見事でした

 

昭和初期の建物だそうですが

大正ロマン漂う造りになっていました。

 

縦長の電話室のドア 昔風の電話があると思いきや

グッズ売り場になっていました。

 

 

本館の方には 建物の持ち主だった方々の系図や遺品も飾られていました。

 

 

直方市は 福岡県の北部に位置し 北九州市都市圏になっており、

住民の多くが北九州市に通勤通学しています。

炭鉱で栄えた 飯塚市・田川市と共に 筑豊三都の一つです。

一級河川の遠賀川と福北ゆたか線に囲まれた市街地

南部のほうに工業地帯 北部は農業地帯で形成されています。

 

 

 

 

久しぶりに朝からドライブしました。

イヤイヤ菌に浸食されて何もしたくない、

やりたいことはわからない 何事もさせられ感が付きまとう。。

お盆ウィークは自分の時間が持てなかったので

自分ためにと思って出かけました。

 

直方市までは 約一時間 緑の中、車を運転するのは

とても良いリフレッシュになりました。

好きな所に自分の運転で行ける、

幸せな事だと思えるようになりました。

気分転換が出来た証拠です。

 

笑顔で帰れそうです。