経営シミュレーションゲーム(TG)を使って

従業員脳から経営者脳に替えるお手伝いをしている

TGインストラクターの 松本 裕子です

 

 
 
私は一人っ子です。

 

子供の頃

「まぁ、一人っ子なの~可哀想に。」とか

「あら、一人っ子は ワガママに育つから、厳しくしないと」とか

親が言われているのを 聞いていました。

 

独りっ子=甘えん坊=ワガママ

という 図式が大勢の人の頭の中に刷り込まれているようです。

 

私は 駄々をこねたことありません。

自分から何か買ってほしいって 言ったのが 中学3年の時です。

父が「裕子が初めて何か買ってほしいって言ったから」と

大人になって 聞きました。

 

本は潤沢に与えてくれていたと 思いますが、

おもちゃはあまり持っていませんでした。

 

リカちゃん人形が出始めたころでした。

お友達はみんな持っていました。

お洋服やハウスも 持ってる子はたくさん持っていました。

私は 両親に買ってくれと言えませんでした。

 

「何か買って」というのは 我が儘だと思っていました。 

「何かを欲しい」という 意思表示さえ

あまりしたことなかったはずです。

 

 

大人になってから よく

「一人っ子には 見えないわね」とも

言われてました。

「一人っ子ってどんな感じだと思ってました?」

と聞いたら

「もっと自分の意見を引っ込めない 我を通すイメージ」と言われました。

 

どちらかというと 場の空気を読んで(人の顔色を見て、とも言う)

発言する方なので 自分の意見を押し通すことなど家族間でもありませんでした。

 

 

ワクワクリストを書くようになって・・・

書いたやりたいことを実行していると

それもワガママに見える事があるらしいです。

たとえば・・・一人で映画に行く とか 喫茶店での手帳タイムとか

行きたい所に行くのが 我が儘ならワガママでもいいと思うようになってきた私。

そして 我慢する必要もないと自分に許可を出せるようになってきました。

もうこれは見解の相違だと思うようになりました。左矢印諦め?

 

 

 

 

誕生日に お寿司を取ってくれるというので

食べに行きたいって言ったのです。

おんなじやろ?という家族に

「たまには、後片づけしたくない」といったら 

「わがままな~」ですってガーンガーンガーン

 

さらに

お寿司を取るから 

「お吸い物とサラダがあればそれでいいよ」って言って

私の怒りに拍車をかけ

世の中の主婦を敵に回した我が家の男ども!!

 

私に言わせれば 俺が一番(♪団子三兄弟より♪)の 次男坊の夫と

苦労はしたと思うし時代が違うとはいえ 4人兄弟の末っ子の父の方が

どれだけ 我が儘や~ビックリマークビックリマークビックリマークと 思います。

 

仕返しは 「ブログに書いてやるニヤリニヤリです。

 

 

見た目で人を判断しないようにしようと 子どもの時に教わりました。

職業で人を判断できるものでもなければ、

性格を血液型や星座 4つや12個に分けられるものでもない。

長男長女あるある、一人っ子あるあるもあるでしょう。

 

いい加減 一人っ子=わがまま という先入観辞めよう。

誰にでも 我が儘な部分もそうじゃない部分もあると思うのです。

 

 

 

私が我が儘を言ったので!?

実家に食器洗い乾燥機が導入されましたてへぺろ

 

なんか 問題をすり替えられているような気がしますが。