雑談&その他情報
GCR/RV関連の動きとして注目しているイラク動向。今週の気になる動き・情報を備忘録として綴っておきたいと思います。
目次
「備忘録」注目のイラク動向!?
![「備忘録」注目のイラク動向!?](https://xn--7qw558e.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/02/gcr032-1.jpg)
現状GCR/RV推進の鍵を握っているのが「イラクの動き」です。イラクディナールの為替レート変更(価値変更)&低額紙幣導入によって世界のGCR/RV(通貨再評価)が動き出すと考えられているからです。
「日本時間3月30日朝時点」 イラク政府による2024年予算の増額&スダニ首相動向
![イラク政府による2024年予算の増額&スダニ首相動向](https://xn--7qw558e.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/03/gcr009-1.jpg)
一昨日、イラク政府が議会に対して
2024年予算の額を15%増額、228兆ディナール(1550億ドル)にする
ことを発表いたしました。
2023年の支出額が142兆ディナールだったことを考えるとかなり大幅な増額となります。
これは明らかにイラク国内で推進されている「イラクディナール価値再評価(為替レート変更など)」が念頭にあるからこその施策と言えます。
普通に考えるとイラクディナールRVは秒読み段階に!?
更に具体的な内容は現時点で明らかとなっていませんが
イラク時間3月30日土曜日にスダニ首相が何かしらの発表がある
ようです。
翌日(イラク時間3月31日日曜日)には、イラク国内の物販店舗・飲食店の「価格改定」が予定されているという情報があります。
もちろん物価・市場動向に合わせての一般的な出来事なのかもしれません。しかし、先の「スダニ首相の発表」との流れを考えると
イラクディナールの為替レート変更&低額紙幣導入(デノミ)
が実施される可能性も考えられる状況。今週末のイラク国内動向に要注目です。
「日本時間3月28日朝時点」イラク政府代表団の成果!?
![「日本時間3月28日朝時点」イラク政府代表団の成果!?](https://xn--7qw558e.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/03/gcr070.jpg)
現時点(日本時間3月28日朝)でイラク政府(高官)代表団は、まだ米国滞在中です。
イラク国内動向に変化が顕在化するとしたら、イラク政府代表団が帰国後と推察していますので、もう少し推移を見守っておく必要がありそうです。
ただ、早くも米国滞在中のイラク政府代表団の動きの成果とも言える情報が複数発信されています。
いずれも注目に値する内容ではありますが、真偽の判断が難しい状況です。そんな中から、複数情報を照らし合わせる形で精査し、可能性があるのではとの判断に至ったのが
米国がイラク国内銀行に対する残りの制裁(ここまでに段階的に制裁が解除されています)を全て解除した(完了)
という内容。イラク政府代表団の大きな成果となります。
「米国によるイラク国内銀行への制裁」はイラクディナールRV(為替レート変更など)を実施する上での阻害要素となっていました。
それが完全解除されたということは、イラクディナールRVへ大きく前進したことを意味しています。(大きな障害がひとつ無くなった)
「日本時間3月23日朝時点」 米国時間4月15日にイラクのスダニ首相が米国ホワイトハウスを訪問予定
![4月15日にイラクのスダニ首相が米国ホワイトハウスを訪問予定](https://xn--7qw558e.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/03/gcr066.jpg)
昨日(22日時点情報)の続報となります。
イラク高官代表団が米国ワシントンDCを訪問。そこで協議・調整が行われたのではと思われますが、ホワイトハウスのカリーヌ・ジャンピエール報道官から
米国時間4月15日にイラクのムハンマド・シーア・アル・スーダニ首相をホワイトハウスに迎え、共通の優先事項について調整し、米国とイラクの強力な二国間パートナーシップを強化する
との声明が発表されました。
イラク高官代表団が帰国後の動き
に対して要注目の姿勢は変わりませんが、今回出来事を加味すると
米国時間4月15日スダニ首相の米国訪問後の動き
にも要注目となりそうです。
米国時間4月15日はジョー・バイデンとの会談が予定されているといった話もあることから
イラクディナールRV(為替レート変更など)は米国時間4月15日後(早々に)実施される
というケースも念頭にしておきたいと思います。
「日本時間3月22日朝時点」イラク高官代表団が米国ワシントンD.C.へ
![イラクの高官代表団](https://xn--7qw558e.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/03/gcr065.jpg)
先週末(15日~)以降、イラクディナール為替レート変更が表舞台にて実施されるための最終段階(決定打)となるのが
イラク政府の米国ワシントンD.C.訪問
と言われていました。(そのような見立ての情報があり、ここまでの推移も併せて考察すると可能性が十分ある内容と判断しています。)
ここまでに何度もイラク政府は米国(ワシントンDC)を訪れており、それぞれのフェーズに沿った協議を重ねて来ています。
そして全ての条件(イラクディナール為替レート変更の条件)が整い、後は米国(財務省?)との最終合意(GOサイン)を経てイラクデイナールRV(通貨価値再評価)の実施に至る・・・そんな流れを注視していました。
そんな状況下にて本日(現地時間21日)
ファド・フセイン国務長官が率いるイラクの高官代表団がワシントンD.C.に到着
という動きがありました。
イラク高官代表団が帰国後の動きに要注目!?
![イラク高官代表団が帰国後の動きに要注目!?](https://xn--7qw558e.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/03/gcr025.jpg)
詳細は割愛しますが、注目要素となるのは
イラク高官代表団が帰国後の動き(イラク国内動向)
です。
現時点では団表団の帰国日などは不明のため、あくまでも目安となりますが帰国後の数日間・・想定としては
日本時間23日~27日
が注目期間となると考えています。銀行業務が休みとなる「週末」はRV実施(イラクデイナール為替レート変更)に適したタイミングと言われ続けてきています。
そういう意味でも上記期間中の「イラク国内動向(イラクデイナール動向)」に注視しておきたいと思います。
2024年3月22日雑談&その他情報GCR/RV, Qプラン, イラク
Posted by unkiup