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画像は私が1995年8月にトカラ列島中之島に出かけた時の画像である。1995年当時の中之島は定期船の接岸する港の温泉付近の海岸沿いはリーフで覆われており、画像にもある旧堤防の下には潮流的か?人為的か?知らないが、水路状の溝があった。造礁サンゴ(イシサンゴ類)で形成された岸辺には、サザナミヤッコ、タテジマキンチャクダイ(ウズマキ)、などキンチャクダイ類(ヤッコ)の幼魚、チョウチョウウオ類、スズメダイ類、モンガラカワハギ類、ウツボ類などの熱帯性魚が豊富に生息していた。(2006年も豊富であったが、)港内に限らずリーフの潮溜まりでもナンヨウツバメウオ幼魚などが見られた。2000年に定期船が新しくなり、それに伴い港内の改修が行われ、リーフが部分的に削られた事はもったいない、画像1番上が当時の中之島港(画像中央先に見える島は諏訪之瀬島。)、ルリスズメ(コバルトスズメ)、クラカケモンガラ幼魚、ツノダシである。(非常に画像が不透明で申し訳ありません。当時はデジカメではなくて使い捨てカメラで写した画像です。)