🏩の部屋に入ると、
先に入った彼の方がテンション
サキ~来て来て~!
部屋を覗くと、いつもの倍くらい広いお部屋。
こっちこっちと、まだ彼が呼ぶので振り向くと、
上にあがる階段。
へー凄い~!
登ると、太陽の光が天井から入って露天風の広~い温泉。
早速お湯を入れて、ふたりで入った。
いつも、彼の大きな身体でお湯がぶわーって溢れるけど、そんな心配もなくて、
いつもなら狭いからすぐ出よっかってなるのに、
ここは広々でいつまでも入ってたいくらい気持ちいい。
前に、貸し切り風呂ふたりで行ったけど、
断然こっちの方がいい~
貸し切り風呂は90分の時間制限だったけど、
こっちは4時間までサービスタイム。
ゆっくりイチャイチャできるし、お値段もお得。
もう、貸し切り風呂は行かないかな。
いつもよりゆっくり
いつもよりまったり
いつもより濃厚に・・・
あっという間だったけど、幸せでした。
晩ごはん作らないといけないので、
いつも通りそれまでの時間。
家庭に戻る時間。
でもね、
帰りの車、
夜は何時集合?
って、本音かどうかはわからないけど、
彼はまだ一緒にいたいみたいで・・・
私はもう、お腹いっぱい。
もしかしたら、あの人が誕生日を理由に帰ってきてるかもしれないし、もう出て行く気はない。
だから、だんだん彼の
何時集合?って言葉がしんどくなってしまった。
前にも1日デートした時に、感じたこの気持ち。
ずっと彼と一緒に居すぎると
しんどくなる。
なんだろね。