1月に読んだ本の記録12冊。

ドバイに来てから12月まで
文字通り毎日外出して遊んでいたけれど
年が変わり、家でゆっくり過ごしたい気分になりました
ということで 1月は、2日で2-3冊くらいのペースで小説を集中して読む日も多かったです

持っている本は日本から全部持ってきたもので
ほとんど読んだことがあるものですが
ドバイで読もうと思って渡航直前にまとめ買いしてまだ読んでいなかったものもまだ残っていました

12月までは、なぜかKindleで買って読むことが多かったけど、
1月は紙で持っている本を読んでばかりでした
やっぱり私は紙で読むのが好き🥰
でも問題は、紙の本は場所を取ること…




綿矢りさ
かわいそうだね? 
ウォーク•イン•クローゼット 
うーん、可もなく不可もなく…
綿矢りささんの小説は多分もうリピートしないかな
私にははまらず…🤔


柚木麻子
ランチのアッコちゃん
幹事のアッコちゃん
3時のアッコちゃん
柚木麻子さんの作品、大好き🥰
前向きになれるお話しばかりで、食べものの描写が素敵で、
何も考えずに読めるのがいい💓
アッコちゃんシリーズは、自分が働いていたらもっとはまるだろうな✨


宮木あや子
野良女
婚外恋愛に似たもの
きわどい表現、下品な表現が多くて、
登場人物も自分の身の回りにはいないタイプの女性のお話しでした
宮木さん作品の好きなところは、
コスメやファッションのブランドの固有名詞が頻出するところ🥰



姫野カオルコ
彼女は頭が悪いから
実際にあった事件を元に書かれた作品だそう
本は娯楽だから、何も考えずに読めて、
楽しい気分になれるようなものだけ読んでいたい、と考えている私だけど、
姫野作品は別
これも考えさせられる題材でした
自分にもこういった選民思想が知らず知らずに根付いているのではないかと
改めて自分を見直したい


田辺聖子
薔薇の雨
薄荷草の恋
嫌妻権
ジョゼと虎と魚たち
田辺作品も大好き💓
渡航直前にBOOKOFFで田辺作品を大量買いして持ってきたのですが、
これで全部読んでしまいました
でも意外と電子書籍化されているので
今後はKindleを使って田辺作品を読破していきたい
ジョゼは、誰の作品だったかな?誰かすごーく似た設定で同じような小説書いていたような(体が弱い女の子が海辺の旅館に住んでいて、外から来た男の子と恋に落ち、そして亡くなるお話しで、その病気の女の子の幼馴染の女の子目線で書かれた作品。ジョゼも、この病気の女の子もめちゃめちゃ性格が悪い)…🤔