お客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~ -4ページ目

謹賀新年


お客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~-notitle0352.gif 新年あけましておめでとうございますお客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~-notitle0353.gif お客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~-notitle0354.gif




今年の私の行動指針は『挑戦』です。



レジに立ってみる風景は、先人達の『挑戦』の跡です。


時代の変化に合わせて、販売方法もレジも進化してきました。




それは常にお客様を想う進化でした。



お客様が自由に商品を手に取り選ぶことができ、お買いものの時間を短縮できるセルフサービス。


お店の規模を拡大することで、低価格な商品を販売できるスーパーマーケット。





世界で最初にセルフサービスを行ったのは、「Piggly Wiggly」という食料雑貨店で、クラレンス・サンダースというアメリカ人により導入されました。

今から100年近く前の1916年のことでした。





スーパーマーケットという業態にもこんなエピソードがあります。


世界で初めてとなるスーパーマーケットは、クローガー(アメリカの大手スーパー)に勤務していたマイケル・カレンのアイデアでした。


1930年当時、アメリカは前年1929年に起きた世界大恐慌で大不況の最中でした。


規模の経済を活かし、低価格でお客様に商品を提供できる「スーパーマーケット」のアイデアを思いついたマイケル・カレンは、当時勤めていたクローガーの社長に手紙を送りました。


しかし、画期的なこのアイデアは採用されず・・・


彼はそれでもあきらめず、会社を辞めて、1930年8月「キング・カレン」という世界で初めてのスーパーマーケットをつくったのです。





今では当たり前になったセルフサービスやスーパーマーケットですが、それは変化していく時代の中で、新たなことに“挑戦”した先人の『勇気』『信念』の上に成り立っているのですね。


そして本当にお客様に喜ばれるものは進化を続けることで残り続ける・・・




今、お客様が求めるものは「物」よりも「事」に変化しつつあるように思います。


より良い「事」をつくりだすのはそこで働く“人”です。


変化していく時代の中で、進化させるべきは『思いやり』『礼儀正しさ』なのかもしれません。





年の瀬

今年も残すところあとわずかになりましたお客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~-notitle0297.gif
 
いつもブログをみてくださっている皆様、ありがとうございますお客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~-notitle0173.gif
 
良いお年をお迎えくださいませお客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~-notitle0075.gif
 
 

『売る』ということ

レジさんの『ありがとうございます』に込められた想いお客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~-notitle0265.gif

商品はお客様の手元に届いてはじめてその価値が発揮される。
商品の価値が発揮されたとき、それまで関わってきたすべての人たちの苦労が報われる。

だから

買っていただいて『ありがとうございます』
選んでいただいて『ありがとうございます』
と心から思うのですお客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~-notitle0076.gif お客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~-notitle0075.gif


そこにあるのは物じゃない。
たくさんの一生懸命が詰まった『商品』だお客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~-notitle0067.gif

レジの響き『信頼の証』


『私にとってキャッシュ・レジスターの響きは、この世の最高の音楽である。』


店内に鳴り響くレジスターの音は、自分たちが心をこめて選んだ商品がお客様に信頼されている証


                        

                                 ───  中内 功(ダイエー創業者)



この言葉は、1969年発行の「わが安売り哲学」(中内 功 著)の一ページ目に記されている言葉です。


レジの音、ひとつひとつがお店の未来につながっているのですね!


『信頼の証』を奏でる私たちは、その信頼を裏切らないような人でありたいですね。

なかなか食べられない・・・

クリスマスケーキの上にのっていたサンタクロースとトナカイお客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~-notitle0078.gif


どこから食べていいのか分からず・・・まだ食べられません・・・


ああ、そんなキラキラした瞳でこっちを見ないでY(>_<、)Y



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