商品の詰め方 | お客様の笑顔がみえる~レジ接客の道~

商品の詰め方




商品を詰めるときは、野菜の列、肉・魚の列、日配・グロサリーの列というようにカテゴリーごとに詰めると、縦・横の大きさが揃えられきれいに詰めやすくなります。



カゴに詰めるときは商品を立てる→お客様がレジ袋に詰めやすくなる

エコバック・レジ袋に詰めるときは寝かせる(横にする)→安定する

(飲料など水ものを横にする場合は、お客様に『横にして宜しいでしょうか?』とお伺いする。)



トートバッグ冷凍品と一緒にしないほうが良い商品


パン→パンが硬くなる

茄子→茄子が黒くなる

まぐろ・かつお→変色する

紙パッケージ→パッケージが弱くなる



☆もちろん温かいものと冷たいものは分ける




トートバッグポリ袋に入れる商品


水もの→万が一パッケージが破損した場合、他の商品を守る

香りもの→他の商品に香りが移らない

小さい商品→商品と商品の間に入って下に行ってしまうのを防ぐ
苺・ぶどう→パッケージからこぼれるのを防ぐ

(苺などはポリ袋を膨らませるとつぶれるのを防ぐことが出来ます)



トートバッグ商品を重ねるときの大まかな基準



やわらかい果実(桃・いちじく・苺など) ― パン ― たまご


 


やわらかい葉物(グリーンリーフ・レタスなど) ― もやし ― きのこ




バナナ・とまと・やわらかいパックの豆腐 ― やわらかい肉(しゃぶしゃぶ用・高級ステーキなど) 




やわらかい野菜(茄子など) ― 丸魚 ― 切り身(魚) ― 皮の薄い果実(リンゴなど) ― 硬いパックの豆腐




野菜(パプリカ・ピーマンなど) ― 皮の厚い果物 ― 肉




重い野菜(じゃがいも・たまねぎなど) ― 日配・グロッサリー




☆―の左右の商品は判断が難しい商品です。お客様に確認しながらお詰めすると良いかなと思います電球


☆パッケージの硬さも重ねていくときのポイントです。

☆縦にするとGood! → アスパラ・きゅうり・カット白菜





トートバッグお客様と確認しながらお詰めします

日配・グロッサリーの水ものは陳列している状態と向きを変える場合→ex)『牛乳を寝かせても宜しいでしょうか?』


どちらを下に置いたら良いか分からない場合→ex)『バナナの上にトマトを置いても宜しいでしょうか?』


温かく売られていた商品が冷めているとき→ex)『コロッケを上にお乗せして宜しいでしょうか?』


温かいお惣菜は、温度差の少ない常温品の上が良いでしょう。

しかし、夏の暑い日で温かいお惣菜が完全に冷めている場合は、逆に保冷材で冷やしてお持ち帰りいただいたほうが、安全です