目の前の仕事に情熱をもって
真摯に取り組んでいたら、やがて、
自然と史上最年少の大統領になっていた。


スロバキアの初の女性大統領となった
ズザナ チャプトバはそんな印象を受けます。




1973年生まれの45歳、離婚した2児の母。
弁護士。

一般家庭に生まれたズザナは
地元の名門大学へ進学後、
地元政府の法務部門でキャリアをスタート。



その後は10年以上、
活動家としてNPOで産業廃棄物の土壌汚染問題と闘いました。



大統領になるまでの政治キャリアは
わずか2年あまり。



国家的な汚職と闘ったジャーナリストが殺害された事件をきっかけに
大統領選への出馬を決意。

当初は泡沫候補と目されていましたが、

テレビ討論会で一転、

58%の支持を得て大統領に当選しました。



他の候補がお互いを罵りあう中、
ズザナは決して人の批判はせず、
落ち着いて自分の主張に集中したことが好感されたそう。



彼女は、目の前のことに集中して
心を込めて取り組んでいると
いつの間にか大統領にまでなった、
というのが印象的。


インスタグラムやフェイスブックでの
自然な姿も参考になることが多そうです。
https://instagram.com/zuzana_caputova?igshid=q34w6thhwwn9



いつの間にか大きなチャンスが目の前にきたら
ズザナのように躊躇せずトライしてほしい、
そんなメッセージであるような気がしましたニコニコ