辛い時に一緒に這い上がる音楽。
聞くのがあまりに辛い時もあった。
ありのままの自分を認めて信じるのは勇気が要るし、とても難しい。
「何してもダメな時は絶対ある。
そんな時は、失敗すればいい。
失敗して後悔しても、問題はその後に自分がどう行動するか。
そのエネルギーは後悔から生まれてくる。」
自分が本当に嫌で毎日とても落ち込んでた時、PTPのライブに行くと、なんだか生きてる感じがした。勇気をいっぱいもらって、帰り道はいつも生き返った気分で、清々しかった。
始まった途端鳥肌が立つ、かっこよすぎて心臓が震えるあのイントロ。
体がじっとしてられなくて、どれだけ痛くてもぶつかっていきたくなる音。
辛そうな時もあったけど、たまに見せてくれたとても穏やかな優しい笑顔。
ここがお前らのHomeだって言ってた。うれしかったなぁ。
ライブに行く度とても元気をもらって、また落ち込んだらここに来て勇気をもらおうと。いつか見れなくなることなんて、考えたこともなかった。
数えきれないくらい思い出があって、PTPを通して友達も沢山出来た。大好きで大好きで、わたしの人生に欠かせない、これからもずっとわたしの一部なんだろう。
不器用で、人間らしくて、とっても優しいKくんが大好きだった。
今までもこれからも、唯一無二のボーカリスト。
Kくんはいつも戦ってた。
今はあの優しい顔でずっと笑ってたらいいなぁ。
どこかで歌っていたらいいなぁ。
とっても寂しいけど、もう全然悲しくない。
みんなの中でKくんの言葉は生き続けるし、歌声もずっと聴こえてる。
これからも勇気をもらうし、落ち込んだ時は、また助けてもらう。あの優しい笑顔思い出す。
「誰か特別な人になる必要はないと思った。
自分にならなきゃマジ損でかわいそう。」
Kくん、ありがとう。
辛い時、これからもあなたを思い出して、ふんばって、ありのままで生きるよ。
Kくんに出逢えてとても嬉しい。
わたしの人生に触れてくれてありがとう。
わたしの心を救ってくれてありがとう。