https://youtu.be/CsnpOS7-zSI?feature=shared



クラッシックの曲「小人の行進」(ノルウェーの作曲家グリーグの作品)を聞きたくなり、普通に動画検索かけて聴いてたら、この動画が何故かお勧めに出て来て、再生回数が高いので見てみたら面白かったです。

私はピアノ経験者だから、再開組として同様のコンセプトで自身の記録動画をつくろう!と閃きました。実は少し前に、これは!という先生を見つけて(モスクワ音楽院卒のプロピアニスト)、先日お会いして、正式に教えて貰えることになったので、練習の軌跡をドキュメンタリーで動画にしていきます。(レッスン内容の公開はNGにつき詳細言及はしません)

たまたまタイミングが良く、生徒枠がかろうじてあったので教わることが叶いましたが、会いに行くのがあと少し遅かったら無理だったのでラッキーでした。
日本では、まだまだロシア奏法を本格的に習える土壌がないので貴重なチャンスだったと思います☺️

まずは、建物の建築に例えるなら土台づくりからスタートしますが、殆どのアマチュアの人が勘違いされてますが、最初の最初、基礎の「キ」が肝心でここで行く末が決まります。が、残念なことに数々のYoutube配信を見ていると、それを知っている人はコロナでピアノ人口が増えましたがまだ少ないという感じがします。それを知れば先生選びの重要性を痛感すると思いますが、2番目として実力の高い先生に出会えるチャンスは本当に稀少です。

私も、課題曲「テンペスト」を準備して1年間出会いのチャンスを待っていました。(キャパを診てもらうため。変に癖が定着しないように基礎練習はあえて行わず、曲の開拓も控えていました。)
それはまさに正解だったようで先生も喜んでました。経験者は初心者よりも早く独学でも「鳴らす」ことが出来てしまうから悪癖を重ねがちだからです。

ということで、先日先生のお勧めによる楽譜を購入しました。バッハのインヴェンションとブルグミュラーはウィーン原典版、あとはお約束のハノンです。