前回の続き。

人に嫌われないよう
怒られないように

本当の自分を抑圧して
我慢していても、

自分はごまかせない。

どこかが…
何かが…
苦しい







前回の記事で
「わがまま」であることと
「自分を愛すること」は
全く別物だと書きました。
 
自分を愛するとは、
自分の好きなところを認め、
増やし、
いかすこと。

そして
自分を愛するとは
自分の嫌いなところを認め、
受け入れ、
仲良くなること。
 
 

多くの人は
「自分の嫌いなところ」を
なくそう
変えよう
見ないように
しようとします。
 
なぜなら
これがあると
幸せになれないと
思っているから。

 
一生懸命、
その部分を否定する。
 
 
けれど、
これが
多くの苦しみの原因。
 
もし
自分の様々な一面、
好きなところも
嫌いなところもに
ひとつひとつ
人格があるとしたら。

すべてが
自分の子供だとしたら。
 
「あなたは好きで居ていいわよ」
 
「あなたは嫌い。
いなくなってしまいなさい。」
 
「あなたなんて
見たくもない。」
 
そうして否定された
子供だったら。
 
哀しい…
胸が張り裂けそうに。
 

なんのために
自分がいるのか、
生まれてきたのか、
その意味を知りたくて、
もがく。

 
そして
自分を認めてほしくて
「居ていいよ」
「あなたを愛してるよ」
そう言ってほしくて
存在を主張する。
 

だって、
否定されること
無視されることほど
つらいことはないから。
 
 
だから
自分の嫌なところを
なくそうとしたり、
否定するのは、
逆効果だと思っています。
 

すればするほど
自分の中のその部分は
存在を主張しようとする。
 
もしくは
否定し続ける本体
(自分や顕在意識)を恨み
仕返しする場合もある。
 
苦しみは終わらない。
 
 
大切なのは
その自分を認め、
受け入れること。

 
でも、
そのやり方
どうすれば
そんなことができるのか、
誰も教えてくれなかった。
 
わからないまま
知らないまま
大人になり

前回書いたように
人に嫌われないように
本当の自分を抑圧し

我慢して、
良い人になろうとする。
 
自分の一部を
否定したまま。
 
自分の中に
自ら苦しみを生み出し、
抱えたまま。
 
 
もう・・
その苦しみを
終えてもいいです。
 
今までは、自分を
受け入れること
認めることを
そういう考え方や
やり方を知らなかった。
 
それだけだから。
 
安心できる場所で
ひとつひとつ学んで
そのプロセスを経験すれば
心で
体で
魂で
わかってくる。
 
【自分を愛する】
ということを。


 
その感覚をつかめたら、
それを自分だけじゃなく、
人にもやっていったらいい。
 
それが
【人を愛する】ということ。
 
 
好きなところ
良いところだけを
褒めて受け入れるのではなく、
 
嫌いなところ、
受け入れ難いと
感じるところを認めて
無理やりではなく、
自然と仲良くなれること。
 
 
こればかりは
理屈ではなく
体験するもの。
 
生身の人と人との
関わりの中で

本当の関わりや
安心やつながりを
感じられること。
 
 
だから、、
私は舞と
【愛する力の育て方】レッスン
やっています。
 
本ではなく
生身で
存在で
エネルギーで
伝えたいから。
 
けっして
多くの人にはできないから、
ご縁とタイミングが合えば、
つながる。
 
それでいい。
それがいい。
 

前回の投稿で、
またお1人ご縁がつながり
10/2(日)のレッスンは
残り1席になってしまいましたが、
きっと必要な方と出会えるから。
 
心をまっすぐにして
ここに、います。
 
【愛する力の育て方】特別1DAYレッスン
〜幸せは、自分を愛することから始まる〜
http://ameblo.jp/sincere-kaori/entry-12111918966.html
 


このレッスンを、
仕事以上の人生の役割を
やらせてもらって、
ありがとうございます。

 
出逢える人に、
これまで出逢った人たちに
心からの感謝をこめて