クロスボーダーラグビー 横浜E VS BLUES | 不楽是如何

クロスボーダーラグビー 横浜E VS BLUES

クロスボーダーラグビー。

横浜E VS BLUES@三ッ沢球技場。

行って参りました。

やっぱ現実は厳しいですよねえw

まずは、

 

 

当日、横浜駅。東京の東のハテから来る私には横浜は大都会すぎましたw。

地下鉄に乗り換えようと思って彷徨っていたら、全く逆方向へ。

で、最寄りの三ッ沢上町駅からの行順を調べてなくて、とりあえず人の流れに沿って行けばいいだろうと思っていたのですが・・・

 

 

なんとな~く人の流れが微妙。

それでも、この微妙な流れが正解で、

 

 

歩くこと約15分で三ッ沢球技場へ。

 

 

カノンちゃんとラガ丸君の共演がお出迎え。

ちょっとこじんまりした球技場周辺。

でもキッチンカーには、まあまあ行列。

 

 

試合開始1時間前くらいなら、

 

 

中の売店の方が並ばずに買えました。

たこ焼きでビールを一杯やっていると、

 

 

ブルーズの選手がバスで到着。

ここでも能登半島地震の募金。

 

 

少しだけ協力させていただきました。

席に着くと、

 

 

来年からはBLUESに戻るボーデンさん。

試合開始前はのんびりと。

 

 

で、選手入場。

 

 

この炎、やっぱ熱いですわw

そしてキックオフ。

 

 

試合の方は、前半10分くらいまでは、トスでキックオフを選択したイーグルスが果敢にアタックします。スクラムでもペナルティ取るなど、ペースを握りかけました。

 

でも、こじ開けられなかった・・・

そして、徐々にBLUESのアタックの時間が長くなってきます。

この日の出場メンバーで唯一23年W杯NZ代表メンバーの経理部、もといケイリブ・クラークさんが先制トライ。

正直、何年か前(2020年だっけか?)にケイリブ・クラークさんを初めて見た時は、ロムーの再来かと思いましたよ。マイケル・フーパーさんが引きずられていましたからね。えらいバケモンが出て来たなあと恐怖したもんです。

個人的には2本目にペロフェタさんに取られたトライが痛いなあって思いました。

イーグルスも前半1本取って盛り返そうとしますが、逆に前半終了間際に1本取られ、5-31で前半を終了。

後半も、BLUESの猛攻は止まらず・・・

でもね、

 

 

 

 

 

 

イーグルスは自陣からでも積極的に、最後までトライを狙いに行ってました。多分、PGも狙わずとにかくトライを取りに行くっていうゲームプランだったのでしょうね。

リスクを恐れず果敢にアタックして後半は3本のトライを取りました。

帰ってJスポで復習した時に解説の藤島大さんは「竹澤選手ってのはアイランダーにはいない走り方でBLUESの選手が止めにくそう」と仰っていましたが、小気味のいいラインブレイクを何回か見せてもらいました。

 

 

ちなみに私の席はイーグルスベンチの真後ろで、後半34分にベンチに下がった小倉選手「やっぱつええなあ~」って声が聞こえてきました。

結局、ノーサイド寸前も自陣深くから果敢にアタックするイーグルスボールを切り返し、フィニッシュ。22-57でBLUESがSRPの貫禄を見せつけた試合となりました。

この日の観客、5,946人。

 

 

ちょっと少ないかなあ。

 

 

 

 

梶村キャプテンと田村選手はフル出場。

お疲れさまでした。

試合当日に、イーグルスのこのゲームに向かう心意気に感動して記事を書きましたが、マインドセットだけで勝てるような相手じゃなかったですね。

多分、デクラークさん、クリエルさんが出場していても、この勝敗は変わらなかったような気がします。

でもイーグルスのリスクを恐れぬ果敢なアタックに、思わず声を出して「行けえ~」って、そんなゲームでしたね。

例えは悪いんでしょうが、203高地の戦いってこんな感じ?って、心の中で呟いてしまいましたw

突撃かけて跳ね返されて、でもまた突撃~って感じで。

 

 

BLUESの選手もお疲れまでした。

ケイリブ・クラーク選手の3トライは圧巻でしたね。

特に2本目のキックパスに合わせたジャンピングトライは。

そして、この日は18番で出場したアンガス・タアヴァオさん。

事前の公約どおりのファンサービスで試合後の会場を盛り上げてくれました。

 

 

そして最後は両チームで記念撮影。

 

 

そして帰途へ。

 

 

このクロスボーダーラグビーに関しては、また改めて記事を書こうと思いますが、とりあえず2週連続でスーパーラグビーを楽しめて良かったかな?

選手・スタッフは大変だったでしょうけど・・・