術後3か月と10日ほど。パウチの漏れや皮膚トラブルなく過ごしています。皮膚トラブルをどうしたら回避できるのかわからないのですが、よさそうなアクセサリーをいろいろ試しています
私が使っているアクセサリーその1
コロプラストのパウチ付属の4点安心ベルト。
面板を接着するだけでパウチの重さを支えると、皮膚に負担がかかるような気がして、それで、4点安心ベストをずっと使っています。
私のパウチが漏れないのは、貼った直後から4点安心ベルトで押さえるからではないか、と看護師さんに言われました。術後の入院中から、コロプラストのセンシュラミオ凸プレカットと4点安心ベルトをセットで使っています。
私が使っているアクセサリーその2
ベルト付きのパウチケース。
パウチの重さが面板を貼った皮膚の負担にならないようにと思って、ネットで見つけて買いました。(追記・買ったのは手術前です。術後しばらくは使い方がよくわからず、そのままにしていました)
先日、黒いパンツをはいて出かけた時、黒いパウチカバーを外に出して着用しました。長めのジャケットを着ると、パウチカバーはほとんど見えません。見えたとしても、ウエストポーチに見えると思います。
パウチの重さは、パウチカバーのベルトで支えられるので、面板にパウチの重さの負担はかからないような気がします。よさそうな気がします。トイレに行ったとき、とても簡単です。
ベルト付きのパウチケース。
私が使っているアクセサリーその3
コロプラストのストーマのアクティブベルト。
私は、手術後、長時間歩くと、ストーマのあたりが痛くなり、手でお腹を押さえると痛みが治まりました。主治医に聞いたら、「歩くと、腸が動くからではないか」と言われました。ストーマ外来の看護師さんに、コロプラストのストーマ・アクティブベルトを勧められました。
さっそく注文したのですが、届いたベストは、左ストーマに使いやすいデザインで、返品しようかと思いました。が、先日、装着してみたら、右ストーマでも両手を後ろに回せばマジックテープのベルトを固定できました。
使ってみると、ベルトが面板をしっかり押さえて固定するためパウチの重さが面板にかからず、お腹も安定し、調子がよかったです。アクティブベルトを使ったら、ベルト付きのパウチケースは使わなくても大丈夫でした。
半幅の着物の帯を巻いているような着け心地です。長時間、外を歩くとき、お腹もパウチも安定して安心、いい感じでした。
トイレにいつでもいける、事務所でデスクワークするときは、あまり必要ない気もします。
これから夏になり、暑くなったら、ストーマ・アクティブベルトは暑いかなと想像します。ベルト付きストーマカバーは、夏の外出に便利かなと思います。