昨日はしんさんの休息のため

朝から子供たちを連れて図書館に

(雨の日は公園に行けないから困る)



ここ最近しんさんは疲れている様子


睡眠中に手足がつる為

何度も何度も起きている


逆流も相変わらずで

夜中喉がコポコポと鳴っているのがわかる



オプジーボの副作用なのか

浮腫と皮膚の痒みが続き

それにもストレスを感じているようだし

アキレス腱が切れるような痛みがあるらしい



そんな状態でも

私たちが夕方帰ると

たくさんのご飯を作ってくれていた






夏野菜の煮浸し

(ナス、きゅうり、なめこ、山芋)

みつせ鷄とトマト丸ごと漬け






春菊おひたし

子供用煮卵

みつせ鶏のつみれ(応用色々)



その他にも

ヤゲンナンコツのゴーヤチャンプルーと

ハラミステーキまで



いつも本当にありがとう。



口数の少ないしんさんからの愛情表現





(夫婦でしていたイタ飯屋さん)




昨日の夜ご飯中にも詰まってしまい

2人で一旦休憩


マッサージをしながら

「きついねー

よく耐えてるねー」と話す



ここ最近体調面だけではなく

心が疲れてきているのがわかっていた


それをしんさんが口にすることはない



とても我慢強く

不器用で真面目な人だから



まだ子供が小さいから

弱音を吐くわけにはいかないんだという


そんな気持ちが伝わってくる



しかし昨日のしんさんは珍しく

ストレートな言葉で辛いと言った



職場の方に

お世話になった上司の方に

迷惑をかけたくないと言うけれど


もう充分頑張ってるよ






生きてるんだから






今を一生懸命生きてるんだから



私はしんさんの心が一番大事だよと伝える



突然仕事をやめてきたって

私は何も言わないよ




大丈夫

どうにでもなる




今すぐにでもバトンタッチして

私がフルタイムを探すべきなのかもしれない


それでも私たち家族は

子供の気持ちを大切にしたいと話し合ってきた



しんさんがお店を閉めたのも

長女が誕生して家族時間を見直したタイミング



わたしたちのペースで

新しい道がきっと見つかるはず



繊細だった長女も

来年の春には小学一年生




(きょう としょかんつれててくれて ありがと

またいっしょにみよね)



しんさんが食道癌になって

生きるということは

時間に限りがあるんだと思い知らされた



だからこそ

私たちは今を大切に

心を大切に生きていきたい