うちの神のねーさん
(知る人ぞ知る心屋いらずのうちの娘)
小さい頃。
色々な武勇伝があります(笑)
そのなかでも、不思議なお話。
あ、ゾワッとくるので、
怖いの苦手な方はこれ以上読まないでね
ฅ^•ﻌ•^ฅ
まだ、彼女が
2歳か3歳なったばかりの頃だったかな?
娘が嬉しそうに話してくれた。
「ママ。
この前ね、ともこちゃんとね
お互いに弟がいると大変だよねって
話したんだよね。」
「あー、そうなの?」
って…
ともこちゃんって誰?
彼女の遊ぶお友達のなかに
「ともこちゃん」はいない…
公園で会った子?
と言っても、しばらく公園にも
行ってないし…
誰?
(((゜Д゜;)))
娘の話を聞いてると
ともこちゃん…
同じ年齢。
同じ位の月齢の弟がいる。
最近よく遊んでる。
らしい…
完全に思い当たる
「ともこちゃん」はいない。
しかも、「ともこちゃん」
どころか、そんなお友達はいない…
でも、ともこちゃんと遊んだと言うし…。
しかも。最近よく遊ぶと…
見えないお友達?
その話を聞いて、
私、ちょっと反省しました。
もしかして、弟が生まれて、
娘にさみしい思いをさせちゃったのかな?
私が次男を抱っこして
授乳してたら
見えない角度にいき、
次男の腕をつねっていたΣ(゚д゚;)
うちの母が見つけたんだよね…
「何しよるん?」の母の声に
泣き出した娘。
弟のこと、可愛がってて
お世話もしてた。
でも、やっちまってた(笑)
可愛いとさみしいで
気持ちを持て余してたのかな?
その淋しさから
「ともこちゃん」を作ったのか?
その後も何度か話たらしく
聞いたけど、
やはりそんな「ともこちゃん」は
存在しておらず…
見えない「ともこちゃん」の
謎は謎のまま。
未だになんだったのかしら?と
時々おもいだします。
そんなねーさんも、
今では神レベルまで成長
よく諭されます(笑)
「ともこちゃん」の話はするけど、
全く覚えてないらしい。
だよね…
娘のさみしい時間に癒してくれた
「ともこちゃん」には感謝しています。
けど、なんだったのかな?
(オチのない話でごめんなさい)