私、勝ち負けにこだわる人です
長男曰く、
いつも何かと闘ってるらしい。
訳がわかりませんが、
信号待ちの車でも
スタートダッシュ負けたことありません（笑）
電車でも
新聞おじさんを跳ね飛ばしてでも
ダッシュは負けませんでした（笑）
（めっちゃ懐かしい）
おじさん元気かな？
私ね。
一番に対する
こだわりがめっちゃあります。
うちの次男。
運動神経がいいです。
学年でもトップクラスだった。
親のいい所を取ったんだろうな（笑）
(ってことにしといてね
)
)元旦那は走るの大好きで、
短距離・長距離どちらもイケてました。
あ、私は走ることだけは
能力をどこかに置いてきたようです（笑）
球技は得意ですが( ´艸｀)
次男も父親に似て、走ることは得意でした。
短距離は一番になるので
ちょっと自慢
ただ、
小学校の校内マラソン大会では、毎年2番。
1番の子は入れ替わるのに
不動の2番
去年A君が1位、うちの子、B君3位。
今年B君が1位、うちの子、A君3位。
こんな感じ。
ん？
どうして？
この公式おかしくない？
そう思っていました。
小学校時代、ずっと2位。
「無冠の帝王」とか言ってました。
めっちゃ酷い母親でした…
小学校最後のマラソン大会。
きちんと陸上競技場を借りての大会。
うちの小学校。ここはキチンとしてた。
かなり勝ち負けにこだわる
私と似たようなママ友(A君の母親)と
一緒に応援に行きました。
白熱した応援の末…
うちの子2位。
A君3位。
またか…
と、落胆しておりました。
そこに6位だったかな？
くらいの順位だったY君ママがきて
「え～！！
なんで落ち込んでおこってんの？
次男くん。2位だよ？
(((゜Д゜；)))
うちの子だったら良くやった！！
になるのに
なんで2位を認めてあげないの？
すごいやん。
怒らないであげてよ。
めっちゃ早かったやん。
いっぱい頑張ったんだから」
「え～、でもずっと2位だよ
1度も1位取れなくてさ。情けない
」
」「え～～～っ。すごいやん。
ずっと2位をやったやん。
うちの子なんて、去年9位やったから
いっぱい頑張って
今年は6位になれたから
いっぱいいっぱい
褒めてあげようと思ってたよ。」
私とママ友は
「………」
確かだな…。
スゴイなY君。
うちの子とA君は
めっちゃしょんぼりして
私達の所に来た。
2人とも
緊張のあまり体調悪かったらしい。
A君はお腹痛かったっていってた。
可哀想に…
うちの子はというと…
「ごめんなさい。2位だった…」
怯えながら、そう言った。
ムスッとした私は
「仕方ないわ。次は頑張りね。」
それしかいえなかった。
「頑張ったね。2位おめでとう、お疲れ様」
とは言えなかった。
今、考えると
かなり酷いことしたな…
可哀想すぎやん…って思えるけど。
当時の私は、そう思えなくて
「情けないなぁ」としか思えなかった。
あとちょっと頑張れば1位に
なれるのに…
なれないとわかっている子には言わない。
(うちの長男と娘には言ったことがない（笑）)
なれると思ってるから
期待していったんだけどな…
めっちゃ
自分を正当化しようとしてた。
Y君ママが、
言ってくれなかったら
めっちゃキレて、
次男を怒鳴りつけていたかもしれない。
しかも、私は大切な事に、
一生気づかなかったかもしれない。
ありがとう。Yママ(=^▽^=)
確かにそうだよね…。
あなたはとても素敵な
子育てをしてるなと思えました。
長くなるので続く。