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ヘルシンキからの近況報告

日本で目に留まったフィンランド情報

この日は、今回の目的地である負の世界遺産:アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所へ。





643分発の鈍行に乗って、オシフィエンチム駅矢印へ。1時間40分。


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駅から歩いて20分。



アウシュヴィッツ強制収容所の入場前に、本日のガイド・中谷剛さんの姿が。

ガイドブックに載っていた中谷さんの連絡先にメールをお送りし、都合が合うのであればガイドをお願いしたところ、幸運にも20名弱の1グループで案内してもらえることに。



昨年12月に足を運んだドイツのダッハウ強制収容所よりもさらに広く、煉瓦造りの建物が整列しているのが印象的。ダッハウや他の強制収容所を参考にしながら造られたそう。



話を聞くにつれ、過去のことではなく、現在の日本でもちょっとしたことがきっかけで起こり得そうに思え、怖ろしい。


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地下ガス室の模型。

シャワーを浴びてもらうからと言って衣服を脱がせ、ぎゅうぎゅうに人を押し込み、天井から毒ガスを浴びせる。

跡地に足を踏み入れ、焼却炉も目にしました。残酷の一言。


負の一面をじっくり見ることは、気が進まなかったのですが、実際自分の目で見て、感じとる経験は良かったかなと思っています。欧州からの見学者が年々増えていることを中谷さんはいい傾向だと思うと仰っていました。



アウシュヴィッツ強制収容所から無料のバスで5分程行ったビルケナウでもガイドしていただきました。



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各国から、電車にぎゅうぎゅうに押し込め運ばれ、この辺りで、医者に労働者として働ける状態か否かを瞬時に判断され、働けないと判断されたらここでもガス室へ運ばれたとのこと。


合わせて3時間、時折質問をさせてもらいながら、たっぷり見学してきました。




一旦、アウシュヴィッツ強制収容所に戻り、近くのバス停留所からExpress bus で、中央駅まで戻りました。



既に15時前で、お腹が空いていたので駅ビルの中で、食事を取ることに。

結果、今回の食事代の中で一番高くつきました。(とは言え、合計で3千円ぐらいだったので、ヘルシンキと比べるとお安い・・)




駅ビルのショッピングセンターを見て回り、天気が良いので、塔の上から旧市街を眺めたく、聖マリア教会の塔の入り口を探すも見つからず。



仕方ないので旧市庁舎の塔へ。そんなに高さのない塔だけれども、階段11つの高さがあり、少し疲れました・・・・。残念ながら、塔の外にはでることができず、ガラス越しに、景色を眺めることに。


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旧市街地の東側を歩いていると、劇場を発見。


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18時過ぎ、一旦アパートに戻り、アパート近くのお値段が安そうなレストランへ入店。お値段に合ったそれなりのお味でした。苦笑

22時過ぎには就寝。