ビジホの部屋で女装してホテルから外に出た「わたし」

女装姿で外に出たのは久しぶりなので風が心地よいです。

時計を見ると9時を過ぎています。

この街は大都会とは言えませんが、新幹線も停車する駅なのでそれなりに人通りはあります。

ホテルの前は片側2車線の道路。駅に向かって歩きます。

駅まで歩いて500メートルくらいです。ヒールに慣れていないのでゆっくりと歩きます。

何人かの人に追い越されました。ちょっとスカートが短かったのかなと思いましたけど、振り返って見られたりはしません。安心する反面ちょっと寂しさも。

胸が揺れるのが心地よいです。すれ違う人の視線もそれほど感じません。ジャケットを羽織っているせいかもしれません。

 

以前、記事にしましたけど、わたしはAG(自己女性化愛好症)だと思います。だから純粋に女装を楽しんでいられる方はちょっと違和感を感じることもあるかもしれませんがお許しください。

 

わたしを含めてAGの人はなんらかのフェティシズムから入ることが多いように感じます。ミニスカだったりパンストだったり下着だったりお尻だったり巨乳だったり。パンチラとか胸チラなんかを好むのもその一種かも。

 

だからミニスカを履いたりパンストを履いたり胸が目立つ服装をしたり。この時の服装はそれをすべて包括していますね^^

そして自己女性化愛好症というくらいだから自分のそういう姿に興奮するのです。

 

男性が自分の姿に興奮してくれることも喜びだったりします。

だからちょっと扇情的な服装を好んだりするのかもしれません。

 

でも、これはAGの人全般に言えることではないのかもしれませんが、わたしの場合、男性が自分を女性として見てくれないと喜びはないのです。だからあまりにもTPOを外れた服装はしないようにしています。

世の中には女装者を好む男性もいます。そういう人が女装者かどうかを見つける手立てとして服装があると聞いています。つまり女装者は派手目の服装をしているというのが彼らの経験則になっているのです。

だから彼らの注目を浴びない為にも度を越えて派手な服装は避けるようにしています。

 

結局、この日はファミレス的な店で軽食を取ってホテルに戻りました。

最近はタブレットやスマホでオーダーできる店が増えました。わたしは声が低い方なので昔はオーダーする時がネックでしたが最近は少しお店に入りやすくなりました。

 

お店はファミレスに比べてちょっと暗めでなかなかいい感じでした。

お店ではジャケットを脱いでいたので何人かの男性の注目を集めていたかもしれません。(たぶん女性として)

帰り道でもジャケットは脱いでいました。行きと違い車道を走る車と向い合わせなので揺れる胸に何人か注目してくれたかもしれません。

この写真だと下着の線が目立っていますけど、お店も道も暗かったのでそんなに目立っていなかったと思います。