朝一番で下の階のおじいちゃんを訪ねました。


今朝の新聞…


やっぱりポストから取られていない。


ピンポンを鳴らしても応答がない。


私は大家さんを訪ねました。


状況を説明すると。


合鍵で開けて下さいました。


ガチャ…


ビックリマーク


中からチェーンがかかっていました。

私は腰から力が抜けて座りこんでしまいました。


でもビックリマーク

大丈夫ビックリマーク


心の中で言い聞かせ。


救急車を呼びました。

チェーンを切る作業は消防隊ということで。

消防隊の方も呼びました。

隊員の方はお待ち下さいと静かに言い。


待ちました。


そして…



『搬送することは厳しいと思われます』


何で?

病院に行かないとビックリマークビックリマーク

隊員の方は仰いました。


『硬直が始まっていて…残念です』


嘘だ…


聞きたくない。



おじいちゃんの親族。
姪っ子さんも到着されました。


おじいちゃんは一人暮らし。

週に一度姪子さんが訪ねておられてました。


刑事さん。

警察官。


色々と調べないといけないらしく。


私はずっと玄関の前で待ちました。


だって…

今にもおじいちゃんが…


『はぁ~いビックリマークビックリマーク

笑顔で出迎えてくれそうな気がして。



刑事さんから事情を詳しく聞かれました。


おじいちゃんは倒れていたそうです。


土曜日の昼過ぎだと言う事でした。



毎日。

新聞が取られているか…


確認していたのに。


あの時…
やっぱり救急車を呼ぶべきだった。


全ての手続きが終わり。


姪子さんが…

『会ってあげて下さい』



私は足を踏ん張り。


おじいちゃんの元へ行きました。



静かに布団に寝ている。


おじいちゃん…


こらえきれなくなり。


おじいちゃんの冷たくなった手を握りしめ。


泣きました。


泣いても…泣いても…

小さな子供のように


ヒックヒックなりました。


その間。

姪子さんは優しく背中をさすって下さいました。


『おじいちゃん…ごめんね』

もう少し早ければ…


おじいちゃん…


寂しくなるよぉ…



またケセラセラって笑顔で言ってよぉ…


おじいちゃん…


私を孫の様に思ってくれて。


ありがとう。


おじいちゃん…


お疲れ様でした。



姪子さんが言って下さいました。


『貴女が気づいてくれていなかったら…』


しばらく発見されなかったと思います。


本当にありがとう。


私…


言葉が見つからず。


泣いてばかりでした。



眠っているみたいな安らかなお顔。


おじいちゃん…


本当に寂しいよ



一緒にプリンを食べた時。

『あんたが目の前にいると恥ずかしいよ』

なんて照れていたな。


あんたの煮物は味付けが最高!!

そうほめてくれたな。


周りに一人暮らしの高齢者が住まわれている事があると思います。

ぜひビックリマークビックリマーク


日々…

少しの変化を感じたら。


声をかけてみて欲しいと切に願います。



9月24日

おじいちゃん永眠。


95歳。



偶然の出来事から始まったご近所付き合い。


おじいちゃん。


ゆっくり休まれて下さい。


私…

また間違えて。

おじいちゃんの家に行ってしまうかもしれない。


どうか安らかに…


合掌。