音符雪だるまご訪問ありがとうございます雪だるま音符


    虹私 おこりんぼレッド
      おこりんぼ。せっかち。泣き虫。

     虹旦那さん キャプテンバイオレット
      ドライな思考。キレイ好き。グルメ。

     虹長男 のんびりネイビー(小5) 
      おっとりとして優しい。慎重派。

     虹長女 気まぐれオレンジ(小4) 
      感情豊かなお調子者。芸術肌。 

     虹次男 ツンデレブルー(年長)
      活発で働きもの。現実主義。

     虹次女 ごきげんイエロー(3歳)
      自由気ままなお姫様。

     虹三男 がむしゃらグリーン(1歳)
      食べる。寝る。遊ぶ。壊す。



今日もほっと一息こんばんは!









またアイツなのか…




このしつこさ…




アイツめ!!






皆さんもご経験があるでしょうか?




お子さんにも多いウイルス性のいぼのお話です。






今日は私の体験も含めてお話するので、長くなります!笑笑
はい!もう言いましたからね!







それは、いぼと言っても、手足の指や足の裏、その他体の色々な場所に気づけば出来ているぷつっと小さな膨らみ。




先がぷくっと透明感のある水イボとはちがって、芯があるように硬いです。どちらかと言えばタコに近いかな。





しばらく様子を見ていると、大きくなるのが特徴です。(足の裏は体重がかかっているので、膨らみはしないものの硬く大きくなっていきます)





皮膚にできた、目には見えないほどの小さな傷などから侵入して、特に悪さをせずひっそりと隠れながら栄養をとって大きくなるそうです。





いぼにも何種類かあり、有名なものに老化が原因でできるものなどもありますが、このいぼが厄介なのはウイルス性ということ。





ウイルス性なので、ひとつのいぼから体中に増えることもありますし、タオルなどの共用などから特に一緒に生活している人などへも移ります。





(気になる方は正しい情報を皮膚科さんやインターネットで調べてみてくださいね)





我が家ではこれまで5人の子どものうち3人にできました。残りの2人はまだ小さいのでこれから生活していくうちにうつるかもしれません。

 



今日は長女オレンジと次男ブルーのいぼ治療に皮膚科へ行ってきました。





ウイルス性のいぼは、液体窒素というドライアイスのように冷たいものを使って2週間に一度ほどずつ焼いて治療していきます。





小さいうちに発見すれば一度で治療が終わることもありますが、大きくなるとしぶとく、何度も焼かなくてはいけない場合もあります。




長女の指のいぼ治療後。
焼くと、火傷のように水膨れになって、それが数日後ウイルスとともにはがれ落ちる予定。





そしてその発端は…






うん!多分私!(お前かい)







それはおこりんぼが小さなころ。
プールの授業中に足の裏を踏み締めたとき痛みを感じ、よく見てみると小さな硬いつぶつぶが数個できているのを見つけました。






今子どもたちが通院しているところは、液体窒素をスプレー缶のようなもので噴霧する形ですが、おこりんぼのころは液体窒素につけた太い綿棒を





じゅ〜♡





っと焼き付けていくので、幼い記憶ながら痛くて毎回辛かったのを覚えています。






今から10年ほど前、まだ長男ネイビーがよちよちだったころ、お風呂で足のムダ毛を処理しているとスネのラインに赤いぷつぷつを発見しました。





カミソリ負けで毛穴が赤く炎症を起こしてしまい、痒みがあるとき!ありますよね?
そんな感じでしたので、放置していました。





それから2年ほどして、数はだいぶ増えてしまっていたのですが、カミソリ負けを放置したため、切り傷の痕のように消えなくなってしまったのだろうなと思って放置しました。(おい)






だってほんとにそんな感じの見た目だったんだもん!笑笑






運命が変わったのはちょうど次男ブルーのお産にかかった産院でお産直前の助産師診察を受けたとき。





助産師さんが両脚のプツプツに気が付き、なんだか気になるからと、お産のあと皮膚科に相談するように教えてくれたのです。





そして、もしかしたら皮膚科で良くなるのかなーと期待を抱き、産後の生活が落ち着き1年ほどしてかかった皮膚科の女医さんに言われたのは






「なんでこんなに増えるまでほっといたのー!!これ、ウイルス性のいぼだよ!」






   












そこで初めて小学生の頃のことを思い出しました。






そして、他にも移っていないか先生に診てもらうと、指先(ささくれができるエリア)や腕など、かなり小さいものも入れて合計して100個以上はあったと思います。






先生もこれほど多いのは初めてと仰いました。
でも本当によく見ないと見えないくらい小さな膨らみだったんです!(往生際悪い)






その病院は、あの忘れもしない恐怖の綿棒方式。
スプレーよりもウイルスへのダメージははやく与えられるそうですが、ひとつひとつ手間と時間がかかることから、一度に治療できるのは10コ以内。
またその皮膚科は人気があり、待ち時間もかなり長い。




なるべく近くで、なるべく一度にたくさん治療してくれそうな皮膚科を探し、そちらに通院することにしました。





そこで判明したのは、どうやら昔から祖母に水疱瘡のあとだよと言われてきた太ももの膨らみがいぼの親玉であったこと。
知らずに放置したことで足から増えていったのです。






半年以上は通いました。
焼いてはまたでき、できては焼いてと一進一退を繰り返す日々。




治療は一回1000円ほど。




液体窒素のほかにヨクイニンといってお肌の改善に効果があると言われている漢方を飲みました。
身近なところですと「はと麦茶」にも含まれています。





また肌を清潔にする効果があるときいて、アロマにも使われるティーツリーの含まれたマジックソープも使いました。


これ。







そんなある日、次女イエローの妊娠が発覚。






妊娠中はヨクイニンの摂取を控えた方が良いと言われ落ち込んでいると…







ある日突然体中のいぼが赤く腫れ、強い痒みを感じるようになりました。





ああ、また増えるのかなと思った矢先。








消えたんです!



いぼが全部!



信じられますか?






驚いて皮膚科へ行くと




◯妊娠中は体質の変化が起きやすいこと

◯いぼへの治療による刺激で、隠れていたイボのウイルスを体が認識して免疫ができたこと



などの可能性があると言われました。







また効果があると言われていたものを色々試していたので、







もうどれが効いたかもわからない、笑笑







それから3年がすぎましたが、まだ一つも再発していません!





ただし、子どもたちは順番に出来たり治ったりを繰り返していて、おそらく一番初めの原因は私だろうと落ち込んでいます、泣






ただ先生によれば、長男ネイビーのように裸足の習い事をしている子や長女オレンジのようにプールを習っている子は外からもらってくる可能性も十分高いとのこと。





痛みを伴う治療なので子どもさんには辛い治療ですが、はやく見つければその分はやく治ります!






せめてもの償いとして、子どもたちのボディチェックは欠かさず行い、今では皮膚科の先生に褒められるくらい小さなうちに見つけられるようになりました!






子どもたちは、おこりんぼがいぼを移したかもしれないと知っているのですが、いぼを見つけたときは私を責めることなく頑張って皮膚科に通ってくれます。


次男、痛みに強いけど、これだけは苦手。毎回ご褒美、笑




治療は大変ですが、いぼは治ります!




そして皆さんに伝えたいのは、体のことで私のように「あれ?これなんだろう?」と気になることがあるときは




どうか早めに病院へ相談してください!(お前が言うな)




お子さんはもちろんですが、特にママさんは、毎日子どもたちや家族のことに追われて自分のことは後回しにしがちですよね。




けれど、そんな大切な家族を守れるのはママさんだけ。どうかご自分の体も大切にしてほしいです。





おこりんぼの場合はすぐに治るもので良かったですが、これが大きな病気だったとしたらと思うと怖いですよね。






なにか気になる、はサインです。

なんでも無ければそれでいいんです!






どうか子どもたちの大好きなママさんの健康を、ママさん自身が守ってあげてくださいね!







いぼの話から急に壮大、笑





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虹明日も皆さまが笑顔で過ごせますように…
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