前作の

安全地帯Ⅻから

2か月後

アルバム発表としては

異例で驚異的な

短いスパンで

リリースされた

安全地帯XⅢ

というのも同アルバムは

新曲アルバムではなく

玉置浩二ソロを

安全地帯のバンドサウンドで

”セルフカバー”したもの

といっても安全地帯で

録りなおしているので

やはり

ニューアルバムという

認識でいいのかもしれない

当ブログは

玉置さん個人ではなく

安全地帯に特化して

紹介しているので

基本的にソロ曲に

スポットを

当てていないけど

この安全地帯XⅢは

捨て曲が無い

「田園」

「メロディー」

「MR.LONELY」

をはじめ

シングルカット

されていないが

名曲扱いされている

「JANK LAND」

「カリント工場の煙突のうえに」

「しあわせのランプ」(8年後にシングル化)

つまり

ソロの名曲を中心に

あの安全地帯が

バチッと堅実な演奏で

生まれ変わらせている

一部のソロアルバムでは

玉置さんが

全ての楽器を演奏

ミキシングしていて

天才肌を発揮しているが

安全地帯の演奏

特に田中さんと六土さんの

リズムとベースの安定感は

他のバンドでも及ばない

素晴らしいものがある

安全地帯の楽曲と違い

玉置さんソロ曲では

恋愛の駆け引きとか

ややこしい心情とか

ではなく

人間愛を歌ったものが多く

また大自然の風景が

楽曲の中に

見えてくるような

「カリント工場の煙突…」が

まさにそれだ

空よ僕を

忘れないでくれ

大空よ僕を

あの場所に

連れていってくれ

空を仰ぐように

ハイトーンな歌声が

間違いなく

聴く人の心をとらえて

離さないパワーがある

そして

スタジオ録音よりも

LIVEのほうが

さらに凄まじい

迫力を増すわけだ

玉置さんのソロ曲は

空とか星とか

あるいは

もう会えない人だとか

手の届かない

遠くにあるものが

とても愛おしいんだと

感じさせる楽曲が多い

そう思うのはたぶん

玉置さんの歌唱力が

あってこそなんだろうね

そしてその愛というのは

安全地帯の楽曲にも

還元されてきている

その典型として

「君がいないから」

そして

昨年40周年を迎えて

リリースされた

「愛の戦友」

「あなたがどこかで」

など

恋愛を超えた

人間愛を描いている

玉置さんが

ソロ活動によって得た

懐の大きな愛

それが

玉置さんの

ふるさとである

安全地帯という音楽に

帰ってくるのは

日本人として

この上ない幸せだ

今後の安全地帯への

個人的な希望は

ソロ曲の

マイナーな曲を

ぜひ安全地帯で

演ってもらいたいな

でも

ソロはソロ

安全地帯は安全地帯

レコード会社の

柵(しがらみ)が

そうさせて

くれないのかな

とも思う

逆はあるんだよね

玉置さんソロLIVEで

安全地帯の曲を演るの

やはり僕は

玉置さんの声に

安全地帯の演奏がいい

それが一番だ