やきとり王子 -22ページ目

4月24日(日)は豊島区長・区議会議員選挙です。

 4月24日(日)は豊島区長・区議会議員選挙です。忘れずに投票して下さいね。17日(日)が告示で期日前投票もあります。


  統一地方選挙の前半戦、東京都なので都知事選挙が終了した。マスコミの大方の予想通り石原慎太郎氏が再選を果たした訳だ。しかし投票の内訳を見ると、若年世代ではダントツに東国原英夫氏が有利だったにも関わらず、石原氏は50歳代以上の得票で当選した。そのデータを聞いたときに、それは結局、年代別人口比率がモノをいう図式が出来上がっているのではないか、というイメージが浮かんだ訳で、だとしたら私たち世代というのはとても不幸ではないか。私たちの「数」がいくらまとまろうとも、先達の数には勝てないという事であり、私たちが担うべきこれからの社会を自分たちで作れないということになる。

 ついでに書いておくが、世の中の流れは高度成長の頃から「クローズ」思考だ。つまり個々人に閉じていく社会、心を開かない社会になっているという事だ。高度成長を支えた一端には、家族や地域で過ごすよりも個人で過ごすこと、生活を作るという価値をトレンドとして仕掛けてきた事にある。例えばテレビを家族で見る文化から、一人一台へと意識をシフトさせることで、経済のパイを増やした。その結果それぞれが好きな物を選択し、好きなように振る舞うという社会は作られたきた。

 街を歩くときも音楽を聴ける携帯音楽プレーヤーは街のノイズを排除し自分の心地よい音楽ばかりを耳から直接流し込む。

 携帯電話によってオフィスは持ち歩くものになった。その結果片手は携帯電話の為に埋められて、何かをつかむチャンスを片手分失った。

 単身向けアパートが東京には乱立。クローズ者向けの宅配サービスは隆盛を極め、ダイレクトメールやポスティング情報が増えた。その数が増えるとそれを迷惑な事と認識が広がり、それらを排除するようになった。そして個人情報保護法は制定され、個人情報保護をうたうことで情報の自由なアクセスは遮断された。

 世の中はクローズだ。その結果私たちは大事な情報は信頼置けるところからと意識づけられて、自分の動物的判断力を失わせてきた。でもそれは現実でもある。それを踏まえた上で変化を諦めない、もしくは変化していくことを普通と思えるような、そんな人間が増えつつあるのも、また今なのかもしれない。そう思う。

 限りなくクローズに近づきつつある現代は、どうしても守りに入る。保守的になるが故、特に年配世代は変化をいやがる。そうやって問題を先送りにしてきたのが正に地方議会である。提案された法案がほぼ100%無議論に左から右へと流れ作業のように決められていく。どんなに大きな都市計画でも、どんなに大きな予算執行でも、市民に信託された地方議員というのを盾に、広報されることなく進むことがほとんどなのだ。

 その結果が今の国の形である。それを忘れてはいけない。

竹宮30年Live@東長崎「BAR魂~soul」Vol.4

 被災された方に心からお見舞い申し上げます。

 みんなこの現実から逃れたいのか、いつも以上に普通を求めて毎日疲れていると思います。私も自営業のお店がとても忙しくて、とても疲れが残っています。

 どうも世の中が自粛ムードだったけど、最近やっとそれも抜けてきた。

 そんな感じの時に私の音楽ユニット「竹宮30年」のライブですぞ。


竹宮30年Live@東長崎「BAR魂~soul」Vol.4

出演:竹宮30年 Dan&Kumi

 19:30 開店
 20:00 開演

 料金 入場料500円+ご注文

 会場 東長崎BAR魂~soul~


 ※当日、東北関東大震災の募金活動をします。

豊島区の行政はどうかしてるぜ

 23日から豊島区も支援物資を募集し始めた。ようやく感は否めないが始めた。

 システムとしては豊島区が預かって、東京都の支援物資集積場に持っていくというもの。東京都の団体受付は大田区の「京浜トラックターミナル」。支援物資を送りたいと思っていた豊島区民としてはありがたい基地局開設だった。

 しかし翌24日に東京都は支援物資の受付を27日(日)16:00で一旦中止をする事を発表した。それは物資が足りているというよりも、物流のシステムがまだ最適に動いていないに過ぎない様子。おそらく近々に再度募集を再開する事と思われる。

 その発表前に私達の長崎十字会商店街では4月3日(日)のチャリティ・フリーマーケットに合わせて婦人部による救援物資の収集をする予定だった。故に担当者に東京都の対応と豊島区の対応について問い合わせをお願いしていた。

 豊島区の西部事務所という出張所的な役割を担うところに出向いて、婦人部の担当者は聞いたところ、募集に関しては打ち切る予定は無い模様。ホームページでもその様子だ。中間基地局としての役割を担うという事に関してはとてもよいことだと思う。

 しかし「商店街で回収した物資については『団体』扱いなので受け付けられない」という回答。

 ここに私は行政の大いなる問題点が見られる。何故豊島区民が商店街のイベントを通じて物資集めに「協力」しているのに、それを受け取れないと言うのか。縦割り行政にありがちな「そういう約束ですから」という事なんだろう。しかし団体ではあるが小さな商店街という単位のものに関して、何でも適応させるのはどうなのだろう。

 例えば自治会でみんなで集めて持って行きましょう、という会を設けたとする。それも上記に適応させれば団体扱いとなる。

 でもみんなそれは有志でやっている事だ。誰にも頼まれていないのに、みんなで力を出し合って東北を支援しようという地域力だ。行政というのはそもそもそういった地域力をサポートするのが仕事では無いのだろうか。

 この場合は商店街がさらに1つの基地局を担おうというのだ。それは東長崎地域に住まっていて「とても行政機関までは持参出来ないけど、商店街で集めてくれるなら是非お任せしたい」という人の支援物資と心を拾う事が出来る。それは行政機関の人たちが仕事であるのと違って、完全にボランティアである。

 その思いをさっさと打ち破ってしまった豊島区の行政は、「支援物資を集めたい」のでは無く「こういう取り組みをしたという事実」が欲しいだけにしか見えない。

 出来る行政マンなら「これ個人扱いという事で申請してください」とか吹聴して受け付けるだろう。だって目的は「物資を被災地に送る」事なんだから。

 で我が商店街はチラシを刷る関係で余りにも時間が無く、仕方なく救援物資募集を取りやめる事にしてしまった。私はこんな事で中止せざるを得ない事を本当にもったいないと思う。勿論、商店街としてもやりようはあった。集まった物資を仕分けして、個人名数名に分けて申請するというもの。でもそれをやり取りするには時間が足りなかった。

 とても悔しい。