ユング
前回、日本に一時帰国したときに、
ユングの個性化とマンダラという母の本を持ってきた。
その本を読んだ母が、すごく興奮して、
是非よんだらいいと、私に勧めてきたのは
かなり前。
それからしばらくたち、読もうと思い始めた。
なんだか、愛読書になりそう。
著者が亡くなっている本は読んでいると落ち着く。
100年くらい前の本だと更にいい。
意識と無意識についてのユングの考察も
興味深い。
少しずつ、読んでいこう。
抜粋:
私は上エジプトのアスワン地方で開かれたばかりのエジプトの墓に
行ったことがある。
入り口のドアの後ろに、小さい葦で編んだ籠があって、
その中には粗末なぼろ切れに包まれた、
干からびた新生児の死体があった。
明らかに労働者の妻が死んだ新生児をすばやく
貴族の墓の中に入れたのである。
こうすれば、子どもは神聖な場所に、
恵みの届く範囲に葬られたのだから、
貴族が太陽の小船に乗って新たに昇っていくときに
その子も一緒に救われるだろう。
というわけである
(p33)
ユングの個性化とマンダラという母の本を持ってきた。
その本を読んだ母が、すごく興奮して、
是非よんだらいいと、私に勧めてきたのは
かなり前。
それからしばらくたち、読もうと思い始めた。
なんだか、愛読書になりそう。
著者が亡くなっている本は読んでいると落ち着く。
100年くらい前の本だと更にいい。
意識と無意識についてのユングの考察も
興味深い。
少しずつ、読んでいこう。
抜粋:
私は上エジプトのアスワン地方で開かれたばかりのエジプトの墓に
行ったことがある。
入り口のドアの後ろに、小さい葦で編んだ籠があって、
その中には粗末なぼろ切れに包まれた、
干からびた新生児の死体があった。
明らかに労働者の妻が死んだ新生児をすばやく
貴族の墓の中に入れたのである。
こうすれば、子どもは神聖な場所に、
恵みの届く範囲に葬られたのだから、
貴族が太陽の小船に乗って新たに昇っていくときに
その子も一緒に救われるだろう。
というわけである
(p33)