1人セルフケアで気持ちを整えて、赤坂で友人たちと落ち合いました。
あいにくの雨と(雪ではなく良かったですが)ホテルの5人部屋がとても良い広さと雰囲気だったので、近くのスーパーに買い出しに行き部屋飲み開始となりました。



 
最初はよかったんですニコニコ
楽しかった…。大声で笑い、気を許し、バカを言い、そして(Mからの相変わらず辛辣な言葉)聞き流すこともできていると思ってました。
 
でも、突然悲しい
Kuが泣き出したんです。
「私はいつもとても頑張っているのに、ここで集まるとバカのように扱われる。変だ、変だと言われる。認知が本当に怖くて、一人暮らしが本当にこわくてしょうがないのに。」
Mからは、私の言葉がキツいんだと怒られ、確かに笑いながら「変だよ~」と言っていたのも私だったから、必死で謝りました。
高校時代からKuちゃんは家事もやるし成績もいいし、だけど自慢もしないし威張りもしないし優しくてしっかり者で好きだった。そんな弱い部分を見せるようになったのは、やっぱりご主人を亡くしてから。なのに昔と同じようにいじってしまった。
Kuの言うには「今日ばかりじゃない。毎回だから。私なんていなくてもこの会は楽しいだろうから、抜けようかと思ってた」
必死にKuを抱きしめてなだめるM。
 
いつも間にか私は泣いていました泣泣泣
そして言いましたちょっと不満「私も今日来るのが辛かったんだよ。LINEの言葉で傷ついてたり、どうしていいかわからないって思ってたよ」
MのLINEで辛かったとも言いました。Mはそんなつもりないからね、と笑っていました。
 
なぜ、涙がでたのか・・・。
自分ではわかっています。
その日も聞き流せてなかったMの言葉の数々があったのです汗
別れた主人にMが一度だけあった時の彼の良くなかった印象の件と、病気を抱える私の娘の将来のこと、言ってほしくなかったあせるあせるあせる
なにを偉そうに…何をしっているの?と思ってしまったむかっ
 
その夜のその後、そして翌日別れるまでは、自分自身無理を押しての過酷な時間でした。



アフタヌーンティーを終えて帰ろうとした時、きのうまでは一緒に新宿に出ようと言っていたのに、新宿に出るのは私だけと告げられお店を出てすぐに一人になりました。
いきなり一人になり、悲しいような気が抜けたような…予防
でも、もうみんなと一緒にいるのは無理だったと思います、一人で帰宅の途につきました泣き笑い
 
娘に昨晩のことを話すことが出来て、少し楽になりました目がハート
娘の病気は、こんな私の弱い面が大きくなって遺伝しているのかな、と思います。
年齢のせいか、もともと持っていた弱いところが前に出てきたのでしょうか。
毎日ばりばり仕事して、娘にも必死で自信つけさせようとしていた自分とはだいぶ変わりました。強くはなくなりました。
 
昨日一日、家で過ごして娘と話したり、オジと一緒にいたりして落ち着いていました。
1人になるとまだ考え込んでしまうので辛くなります真顔
 
ネットで 「人間関係の断捨離」について検索してみました。
興味深い記事があり、この機会にじっくり考えたいと思いました。
Kuが言っていた「この会から抜ける」、それはわたしかもしれません。
40年来の仲間は大事、と思ってきました。
自分をわかってくれていると思ってきました。
でも、離れていた数十年があり、それぞれの生活があって、本当はわかってくれているわけではないのかもしれない、わかっているのは誤解かもしれない。
そして、わかったつもりでいることで発してしまう言葉は、傷をつけるものなのかも。
私も知らないうちに誰かを傷つけているのかもしれません悲しい