「容疑者Xの献身」読み終えました。
初のガリレオ作品でした。
福山雅治の顔も堤真一の顔も、考えないようにと思って読みました。
ちょっと難しかったです…。
タイトルの意味も十分に納得、悲しいストーリーでした
犯人の数学者も、本当に近くにこんな人がいたらちょっとキモイかもと思うようなキャラですが、その人生をかけた完全犯罪への思いは泣けてしまう…。純粋で。
怒涛の最後、想像できない展開、そして純粋な心の持ち主に涙
すごいな~東野圭吾って。
これで、2か月で17作読み終えました
今日は「美しき凶器」を読了。
前に「人魚の住む家」が一番好きかも…と思いましたが
一位の座は意外と早く入れ替わりました。
これが一番です
面白かったし、怖いし、こちらも純粋な心の犯人に泣きそうになりました
これは、ドラマ化も映画化もされていないようです。
たしかにタランチュラにピタッと来る演者を探すのは難しいかも。
でも、映像化されても感動巨編になる気がします。
詠み終えた後のこの疲労感がたまらない、東野中毒ですね。
東野作品に「ぐいぐい引き込まれる」という感想はないですね。
もう、それが当たり前。
18作、読み終えました。
読んでみると、タイトルの秀逸さに驚きますね。
さて次は…。
いつになったら加賀恭一郎シリーズに突入できるでしょう。
さきにガリレオに手を付けてしまったので、さらに後回しになりそうです。