こんばんは。ジンボッキーだよ。




今日は半身浴をしたよ。
半身浴をしながら読書をするのがジンボッキーの楽しみのひとつ。


殺伐とした現代社会から唯一隔離されるボッキータイム。


蛇口から落ちる雫、額から水面へ流れ落ちる汗の音、
書籍のページをめくる音が三位一体となり
協和されたメロディーを生み出し、無意識に右手が紙をめくる。

まるで羊水のような肉体を包む心地よい液体に浸かる。
目から入る情報を脳で捉える前に心で浸透する心地よさが魅力。
浴槽の42℃の液体は、書物の物語で感じる高揚感を42℃以上に上昇させてくれる。

目で捉えた物語は、半身浴で火照って流れがよくなった血行と共に身体中を巡る。
頭の中を経由し、胸、腹、臀部、性器(ってコラーーーー(*`д´*))、脚を通り
足の指先まで到達し旅立つ。まるで書物の中の物語とシンクロしているようだ。





書物とは何の変哲のない紙一枚に、
インクを垂らし見た目をかえるだけで
そのもの自体の価値を何倍にも跳ね上げる。
作家はまさに錬金術士。

半身浴からは少し脱線してしまったが、
改めて、書物に魅了されていることを感じる。



書物の内容を軽く紹介する。

様々な人種の登場人物が目的・信念をもった組織が渦巻く社会。
キズナで結束した同志と共に混沌とした社会に飛び込み、
信念と信念のぶつかり合いを見事に表現する。
主人公(日本だと高校2年生)は他とは姿・形が異なり特異体質である。
周囲はその事実を受け止め、偏見もなく好意的に捉え彼とうまく付き合っている。
そろそろ物語も終盤に差し掛かる。


次巻を楽しみしている。










ONE PIACE☆






じゃあな。