流行を追ってる人をすんごい勢いで否定してる人がいた。
と、そこまではいいんだけど・・・そこからさらに流行となってる対象の作品やアーティストの批判まで始まった。
その内容を聞きながら、ちょっと「???」って思った。
この人、確かに行動だけ見てると流行に対して右向け右してる人とは一線を画し、自分の道を生きてるように見えるけど、意識は完全に流行に左右されちゃってる。
本当の意味で流行に左右されず、自分らしく生きているとしたら、そもそも流行という括りが存在しない世界が見えてないとおかしい。
これ、この人に限ったことでなく、ボクも案外やっている。
というか、誰か(何か)に対し否定的な思いが巡ってるとき、大抵は自分の中に違う形でそれが入っていたり、影響を受けてたりする。
ある意味、批判したくなる対象というのは、そんな自分でも気づいていない思い込みに気づかせてくれるありがたいシグナルなのかもしれない。
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