RAGS、各選手の成績。
         “闇夜の銀狐”

#04 森高賢
(もりたか さとし)

《主なポジション》
遊撃手・一塁手

《投打》
右投右打

《口癖》
「妖怪七変化、コンッ!!」

《寸評》
チーム屈指の俊足と堅実な捕球が魅力の、いかにもショートらしいショートストッパー。好調時は打撃もすばらしく、09年には打率.378を記録。何よりも注目されるのは走塁技術であり、これまた09年8月の時点では、出塁数=得点という怪記録を樹立した。また、年下の加藤選手が年齢を確認するまでもなくタメ口をきいてしまったように、見た目が非常にヤングである。それもそのハズ、森高選手の正体は、人間の若者に化けている狐なのだから…。







RAGS、各選手の成績。
  “レンズ越しの箱根峠”

#50 大武茂
(おおたけ しげる)

《主なポジション》
二塁手・一塁手

《投打》
右投右打

《口癖》
「仲原!! もっと近くから投げろ!!」

《寸評》
監督の盟友にして、ラグスの打撃コーチを兼任するベテラン選手。独自の理論に基づいたバッティングはしなやか且つ鮮やかで、状況に応じたバットコントロールで相手投手を苦しめる。いわゆる“頭脳派バッター”である。また、本職はスポーツ中継のカメラマンであり、あの箱根駅伝を毎年お茶の間にお届けしているのも大武選手。東洋大の柏原竜二を、「ねえキミ、野球やってみない? デュフフwww」と、中継車の上からスカウトしたのは有名な話。









         “〝I〟を叫ぶ男”

#11 石井和哉
(いしい かずや)

《主なポジション》
外野手

《投打》
左投左打

《口癖》
「助けてください!!!!」

《寸評》
ラグス唯一のサウスポー。タテジマをこよなく愛しているが、実はカープファンである。“工藤2世”として、監督の期待も高い。イチローばりの内野安打を披露することが多く、また、出塁率.407からも分かるように、選球眼もかなり良好。“1”や“I”、バットや耳かきなど、とにかく棒状のモノに目が無く、大好物のポッキーを常に持ち歩いている。ちなみに誕生日は11月11日。そして今年は2011年。遂にくるか、石井和哉year!!!!









        “波乗り☆cute girl”

#4 小川佳恵
(おがわ よしえ)

《主なポジション》
二塁手

《投打》
右投右打

《口癖》
「サーフ!! あ、間違えた、セーフ!!」

《寸評》
彗星のごとく現れた、ラグスのサーフガール。未経験者にも関わらず、「ソフトボールでもやってたんスか?」と他チームの選手からナンパされるほどのセンスの持ち主で、入団初日からライト前ヒットをセクシーに量産し続ける。もはや富士見ヶ丘には、小川選手を女性扱いする投手はいなくなった。これまで、数々の荒波を攻略してきた小川選手。次に挑むのは、“草野球”という名の未知のビッグウェーブだ。乗るか、飲まれるか、果たして…。