《打率五傑》
1位:.381【松本】
2位
.378【森高】
3位
.375【伊藤崇】
4位:.364【平野康】
5位:.338【池田】
規定打席改定により、一度は飯野選手にトップの座を明け渡した、松本選手。最終戦で奮起し、みごと首位打者に返り咲いた。振り向けば、すぐそこには森高選手と伊藤崇選手が。一分の間に三選手がひしめき合い、最も白熱したタイトル争いとなった。

《打点五傑》
1位:18点【松本】
2位:16点【平野康】
3位
:13点【葛原】
4位:12点【西岡】
5位:11点【飯野】
こちらも最終戦までもつれ込む、名勝負。シーズン後半に入った途端、とりつかれたように打点を稼ぎまくった松本・平野康両選手がしのぎを削った。一方、前半トップランカーの西岡、飯野、葛原選手は、対照的に急ブレーキ。


《本塁打五傑》
1位:1本【松本・坪井】
驚愕の初回先頭打者ホームランの松本選手と、デビューの紅白戦でいきなり大花火を打ち上げた坪井選手が受賞。果たして松本選手は、初の三冠を達成。おめでとうございます。


《安打五傑》
1位:32本【松本】
2位
24本【平野康】
3位:22本【池田】
4位:20本【葛原】
5位:15本【伊藤崇】
二位以下を大きくつけはなした、松本選手の天下。2位の平野選手は、一試合あたりの安打率が1.043。安打数が試合数を上回った、唯一のバッターである。

《長打五傑》
1位:15本【松本】
2位
9本【飯野】
3位:7本【加藤】
4位:5本【葛原・池田・山下】
32試合で56塁打という、バケモノじみた成績を残した松本選手。2位の飯野選手は、長打率.692。『Mr.レフトオーバー』こと山下選手は、ピッタリ長打率5割。ついでに加藤選手も5割。ドでかい当たりに魅せられた、豪傑たちはミステリィ・・・。


《出塁率五傑》
1位.485【松本】
2位.477【森高】
3位
.472【奥上】
4位:.439【仲原】
5位:.432【平野康・伊藤崇】
なんかもう松本選手ばっかりになってしまった。


《盗塁五傑》
1位28個【葛原】
2位21個【森高】
3位
19個【松本】
4位
13個【西岡・池田】
頭の悪い馬みたいに走りまくった葛原選手が、初のタイトル獲得。出場15試合で21盗塁の森高選手は、塁に出したくないランナーを地で行く。ヒザに爆弾を抱えながらも、堂々4位入賞の西岡選手。その胆力や良し。

《得点五傑》

1位:26点【松本】
2位:18点【西岡・池田】
4位
:17点【葛原・森高】
コメント難しいです。

《四死球五傑》

1位18個【松本】
2位15個【西岡・仲原】
4位:12個【奥上】
5位:8個【葛原・平野康】
ボールにキスする男・仲原選手が、傷だらけになりながらランクイン。西岡選手と共に積み上げた死球は数知れず(本当に数知れず)。なんか相手投手が逆にかわいそうになってきた。そして奥上選手、ナイス選球眼は健在。


《三振五傑》
1位13個【静谷・粕川】
3位12個【葛原】
4位:11個【松本】
5位:10個【西岡】
このブログ上で最も話題になったタイトルは、静谷PMと粕川選手が獲得。粕川選手は次回、オレンジ色のタンクトップを着用して球場入りせねばならない(伊藤崇選手の提案により)。昨年ブッチギリトップの葛原選手は、今年も死線をさまよった。松本選手は、ニューバットの使用がアダとなった。いいバットなんですけどね・・・。

  葛原の趣味で、ベストナイン発表します。異論どしどし受け付けます。
《平成21年・勝手にベストナイン》

1番 森高(遊)

2番 松本(投)

3番 平野康(二)

4番 伊藤崇(一)

5番 飯野(三)

6番 池田(左)

7番 奥上(捕)

8番 加藤(中)

9番 仲原(右)

なんとなく寂しいので、ゴールデングラブ賞発表します。異論どしどし受け付けます。
《平成21年・勝手にゴールデングラブ賞》

投 松本

捕 飯野

一 工藤

二 平野康

三 森川

遊 森高

左 池田

中 加藤

右 山下