受診の予約から3ヶ月が過ぎ、桜の咲く頃にようやく「三井記念病院」脳神経外科を受診する事になりました。


事前に調べ、脳神経外科の尼崎先生の曜日に当たるよう予約しました。

なぜなら、尼崎先生は脳神経外科医の名医として評判の高い医師だからです。

また、尼崎先生は「眼瞼痙攣友の会」の会報でお顔を拝見させていただいたことがあるからです。


受付で予約を済まし(その時に問診書や紹介状やMRIのデータの入ったDVDや自分で書いた発症から現在までに至った経緯等を記入したメモ等を渡しました)、受診を待つ間は緊張やいろいろな事が脳裏を走り重い気持ちで廊下の長椅子で座ってました。


数十分後、名前を呼ばれ診察室の中に入り言われるまま椅子に腰掛けました。

問診や瞬きのチェックを行いましたが、尼崎先生の表情からは重たい感じが伺え先生の口から

『眼瞼痙攣は、手術をしても良くならないよ。』と言われました。


私は、その言葉に頭をハンマーで殴られた思いになり真っ白になりました。

ネットやYOU TUBEでの手術の成功例が頭をよぎりましたが、「眼瞼痙攣」の第一人者である尼崎先生にその旨は伝えることは出来ませんでした。


想像するに、尼崎先生は過去に「眼瞼痙攣」の手術を何度かされており総合的に判断されて話されたのだと思いました。


『あとは、こちらではボトックス治療を行うくらいしかない』との事でした。

瞼が開かないことについては『クラッチメガネではダメですか?』と返答されました。


診察は10分程度で終わり会計を済まし、重い足取りで病院をあとにしました。


2023年3月頃のことです。


(2024年1月31日記入)