思い出してもぞっとする記憶:
’98,5月14,15日を会社の
事務室の床に新聞紙を敷き
電話帳が枕に。
片側2車線の通りを隔てた自宅へ
帰宅できず。
暴徒が日ごろのうっぷんを晴らす
かのように、まるでサンタクロース
が白い大袋を担いでいる光景、
近くの大型店から略奪した品を
抱えて、お回りは大統領府の
護衛にあたるため、警察は不在。
ほとぼりがさめて16,17は中心部の
ホテルへ宿泊、大使館からファックス
入信、臨時便をを用意するから
帰国せよ。航空券は独自手配せよ。
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18日昼にようやく航空券入手、Jal
オフィスはジャカルタに1店舗のみ、
そこへ同国全土にいる邦人が一斉に
電話、根気との戦い、現地の女性
スタッフへ頼んだ。
こんばんはこの辺でおしまい、読了
感謝。