この話は現地で仕事をする前の話

になる。その国は季節が雨期と乾期

しかない。



日本人からみると年中夏である。

ゴルファーにとって年中プレー

OKである。



出張したころの話です。当時は

冷房装置が工場になくトイレに

行けばいつもひんやりした記憶

あり。



モノづくりの現場はむっとしたり

ほこりが眼鏡について、水で

洗うとほっとした。



ある時、トイレに行った、日本の

形状と異なった。どっちを向いて

座るのか、熟慮すればわかる。



イスタンブールでみた形状に酷似、

急いでいたので、入り口を向き

座った。



丁度左前方に澄んだ水の入った

正方形の池のようなセメントで

できた箱状に水がいっぱい

あった。



そこで曇った眼鏡を洗った。



オフィスに帰り、工場長に聞いた

あの水瓶の用途はなんだ。

彼は大声で笑った。



あとから答えを聞いて、開いた口

がふさがらなかった。



それは左手の洗浄用の水瓶で

あった。



本日も此処まで読んでくださって

感謝です。



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