はじめに
今般、メインで使用しているWindows11のノートPCでLinuxを使用すべく、内蔵SSDでなく、外付SSDにUbuntu 24.04 LTSをインストールしたので、備忘録としてその手順をここにメモする。
これまでは1台のPCでWindowsとUbuntuを切り替えて使用する方法として、内蔵HDD/SSDを複数のバーティションに分割し、OSを別々のパーティションにインストールすることで実現していた。ところが今回、デュアルブートしようとするPCは、新規に購入してから未だ日が浅く、このため、Ubuntuをインストールするためのパーティションがない。
Ubuntuをインストールするためのパーティションをを新たに確保するために、既存のWindowsがインストールされているパーティションをリサイズすることは、自身の場合は経験がなく、また内蔵SSDのパーティションを新規に作り直した後でWindowsとUbuntuをそれぞれインストールすることは手間なため、今回は外付SSDにUbuntuをインストールすることとした。
なお、自身のハードウェアに係る環境は以下の通りである。
- PC
SHARP dynabook Xシリーズ - USBメモリ(Ubuntuのインストールメディア)
USB TypeA接続 I-Oデータ 8GB - 外付けSSD
USB TypeA接続 BUFFALO 500GB
セキュアブートを無効にする
インターネットの情報を参照すると、WindowsとUbuntuのデュアルブートするためには、セキュアブートと呼ばれる機能をオフにする必要がある。そのために、スタート > 設定 > プライバシーとセキュリティ > デバイスの暗号化 からデバイスの暗号化を無効にする。
その後、PCを再起動する。再起動中に「F2」を連打してBIOSを起動し、Security > Secure Boot をDisableに設定し、「変更を保存して終了」する。
PCが再起動し、このとき、PINの再設定をする必要があったため、PINを設定する。
インストールメディアを準備する
PCにUbuntuをインストールするためのインストールメディアを作成する。以下のサイトからISOイメージをダウンロードする。
ダウンロード後、ISOイメージをUSBメモリに書き込む。そのために、以下のサイトからRufusと呼ぶ書込ツールをダウンロードする。
Rufusを起動し、以下の設定であることを確認後、スタートを選択して書込を開始する。
書込完了まで待機する。
Ubuntuを起動する
PCを電源断する。インターネットに接続しながらUbuntをインストールすることとするため、PCに有線LANのケーブルを予め接続する。
USBメモリと外付SSDをそれぞれPCに接続後、PCを起動する。このとき、内蔵SSDでなく、USBメモリから起動するようBIOSで起動デバイスの優先順位を変更する。
Ubuntuをインストールする
GRUBと呼ぶブートマネージャが起動したら「Try or Install Ubuntu」を選択後、Enterキーを押下する。しばらくすると以下の画面が表示される。表示されたら日本語を選択し、次を押下する。
既定の設定のまま、次を選択する。
既定の設定のまま、次を選択する。
既定の設定のまま、次を選択する。
スキップを選択する。
既定の設定のまま、次を選択する。
既定の設定のまま、次を選択する。
「追加のドライバをインストールする」「追加のメディアコーデックをインストールする」旨の何れもチェックを入れ、次を選択する。
手動パーティショニングを選択し、次を押下する。
外付SSDに対して以下の2点を設定する。
- 「ブートローダをインストールするデバイスを選択」で外付SSDを表すsdaを選択する。
- 外付SSDを表すsdaに対してルートパーティション「/」を割り当てる。
アカウントを設定する。
タイムゾーンを「Tokyo」に設定する。
これまでの設定内容を確認し、インストールを選択する。
以下の画面が表示されたら今すぐ再起動を選択する。
再起動時、インストールメディアを取り外すことを忘れないこと。再起動後、初めに表示されるGRUBの画面で「Ubuntu」を選択し、その後、ログイン画面が表示されれば外付SSDへのUbuntuのインストールに成功である。














