ドア
ここはどこ?わたしはしんば。
どうもこんばんは、しんばです。
台風が来て、少し涼しくなるかなと、甘い期待とは裏腹に中国に去っていく台風。
・・・暑い。クーラーを入れても家全体が熱を帯びているのでなんか涼しくない。
という人に涼しんでもらうため、今日はしんばの経験した怖い話を少ししたいと思います。
子供のころから幽霊や物の怪の類は見たことはなかったのですが、ある事件から少しだけ感じるようになりました。
小学五年生頃のとき流行った「幽霊ブーム」つまりマンガの「ぬ~べ~」や口裂女、コックリさん、学校の七不思議などがうちの小学校でも流行っていて、コレがきっかけとなりました。
うちの小学校には二階建ての別校舎というものがあって、そこでは主に文化教室や特別教室といった、普段は利用しない校舎となっていました。その校舎の二階の突き当たりにはトイレがあり、なぜか女子トイレの奥から二番目のトイレのドアが壊れて閉まったままになっていました。
で、やはりここで盛り上がったのが「トイレの花子さん」で、クラスの数人と放課後ぎりぎりまで遊んで、罰ゲームとして二人誰かがそのトイレをノックすることになり、私は友人と二人でそのトイレに行くことになりました。
秋の夕暮れ時、空は陰り、校舎はうっすら影を落とし始め、生徒の姿は見当たらない。私は不気味に思い、友人にドアをノックしてさっさと帰ろうと言い、そのトイレに向かいました。
トイレにはやはり人気もなく、奥のから二番目のドアの前まで進みました。
そして私は「コン、コン」とノックをしました。
もちろん反応はありません。こんな意味のないことにビビっていたなんて、なんだかバカバカしくなってきて、もう一度友人がふざけて
「コン、コン」とドアをノック。
もちろん反応はありません。
すると友人が「花子さーん、いないんですかー?」と言うと
突然、ドアが「ドン、ドン、ドン!!」
と激しい音で反応しました!
私たちは怖くなってそこから何がなんだか分からないくらいの勢いで逃げ出しました。
数日後、「誰かがトイレの中に隠れて脅かしたんじゃないのか?」という疑問が上がったので、昼休みに大勢の友人たちとそのドアまで行きました。
やはりドアは完全に壊れており、開けることは出来ず、また上から中を覗いてみたら、誰かがふざけて投げ入れた壊れたホウキやゴミやらで、普通にここに隠れているのは不可能だということが分かりました。
学校にはたくさんの人がいる分だけ、いろいろな思念が多く渦巻いています。その中の負の思念が「幽霊ブーム」を一つヨリシロとして、このような現象が起こったのではないでしょうか。
あなたの小学校にもいろいろな七不思議があり、またその現象が実際にあなたの知らないところで起こっていたことでしょう・・・。